この言葉は、王国の福音を宣べ伝えるために遣わされた使徒たちに対して、天の王によって語られました。彼は、使徒たちが迫害されることを予告されました(17、21―23節)。だれかが迫害の下で主イエスを否むなら、主イエスも彼を否まれるでしょう。これは彼の再来の時に起こります(16:27)。その時に彼によって否まれるか言い表されるかは、彼の使徒たちが来たるべき時代に、褒賞として天の王国に入るに値するかどうかを決定します。