魂の命を見いだすとは、魂に享受を持たせ、苦しみを逃れることです。魂の命を失うとは、魂に享受を失わせ、それによって苦しむことです。もし天の王に従う者たちがこの時代に、彼らの魂に享受を持たせるなら、来たるべき王国時代に、魂に享受の損失を被らせることになります。彼らが王のために、この時代に魂の享受の損失を被らせるなら、来たるべき王国時代に、魂に享受を得るでしょう。すなわち、地を支配することで、王の喜びにあずかるでしょう(25:21、23)。