ルカ  18章13節
18:13 ところが、取税人は離れて立ち、目を天に向けることもしないで、胸を打ちながら言った、『よ、罪人のわたしに対して、1なだめとなってください!』
18章13節 フットノート1

取税人は、自分の罪深さがいかに神を怒らせるかを認識していました。ですから彼は、神がなだめられること、罪のためのなだめの供え物によって自分に対して和らいでくださることを、神に求めます。それは、神が彼に対してあわれみ深く、また恵み深くあるためです(参照,ローマ3:25のノート2,ヘブル2:17のノート4,Iヨハネ2:2のノート1)。


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