ギリシャ語は「プシュケ(psuche)」、魂。すなわち魂の命であり、後の節も同じです。主は人として、プシュケの命、人の命を持っておられ、神として、ゾーエの命、神聖な命を持っておられます。彼はご自身の魂、プシュケの命、人の命を捨てて、彼の羊のために贖いを達成されました(15、17―18節)。それは、彼らが彼のゾーエの命、彼の神聖な命(10節後半)、永遠の命(28節)にあずかり、それによって一人の牧者である主ご自身の下で、一つの群れへと形成されるためです。良い牧者として、主はこのようにして、またこの目的で、神聖な命をもって彼の羊を養われます。
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