「わたしはある」(28、58節)は、エホバの御名の意義です(出3:14)。エホバは神の御名であって(創2:7)、彼は今おられ、昔おられ、やがて来ようとしておられる方、自ら存在し、永遠に存在する方です(啓1:4.出3:14―15)。この御名は、神と人との関係を語る時に用いられています。ですから、それは主が永遠に存在する神であって、人と関係を持つ方であることを示します。だれでも主がこのような神であることを信じない者は、自分の罪の内に死にます。