ここの聖別の霊は、3節(3節)の肉と対照的です。3節(3節)の肉は、肉におけるキリストの人の性質を言います。同じように、この節の霊は、神の聖霊のパースンではなく、キリストの神聖な本質を言っています。キリストのこの神聖な本質は、その霊なる神ご自身(ヨハネ4:24)、キリストの神性であって、聖であり、聖なる性質と特質に満ちています。