恵みは、三一の神ご自身が手順を経て、わたしたちが彼の中に入り、彼を享受することができるものです。ここの恵みは、最も深い意味で、わたしたちの享受としての三一の神です。それは功績なしに受ける恩恵や、単なる外側の祝福以上のものです。わたしたちは神の祝福の下にあるだけでなく、神の恵みの中にいるのです(参照,2節のノート3)。