二人の証し人は十分な証しをします(申17:6.19:15.マタイ18:16)。ここの二人の証し人は、モーセとエリヤです。彼らが5節から6節(5―6節)で行なうことは、モーセとエリヤの行なったことと同じです(出7:17,19.9:14.11:1.列王下1:10―12.列王上17:1)。モーセとエリヤは変貌の山で主の御前に現れました(マタイ17:1―3)。律法を代表するモーセと、預言者を代表するエリヤは(ルカ16:16)、いずれも神のために証しをしました。エリヤの使命は予言されていました(マラキ4:5.マタイ17:11)。彼らはゼカリヤ書第4章3節(ゼカリヤ4:3),11節から14節(ゼカリヤ4:11―14)にある二本のオリブの木、二人の油の子たちです(参照,マタイ25:9のノート2)。
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