伴奏を再生

注意:伴奏の音楽データは200KB以上の大きさのファイルとなりますので、携帯電話の契約でパケット代金が従量制になっている方は携帯電話の請求額が高額になる場合がありますので、ご注意ください。

591 聖書を読む ― 知識と命 (英816詩)

Witness Lee

  

1.神の言葉は知識だけでなく,さらに人に命を与えます。
  神の思想を伝えるだけでなく,さらに人に神を得させます。
  神の心を啓示するだけでなく,さらに命の主をもたらします。
  少しの教えを提供するのではなく,さらに主キリストを供給します。

2.わたしたちがもしただその文字を読むだけなら,
  神の言葉はただ知識にすぎません。
  しかし霊を用いて祈り読みするなら,それは命であり,真と実際です。
  あらゆる文字,各種の知識は,ただ死をわたしにもたらします。
  霊の中で言葉を受けてはじめて,命を供給し,わたしを生かします。

3.ただ聖書を読むだけで,主に触れることがなければ,
  むなしい知識を得るにすぎません。
  霊の中でキリストに触れれば,命の味わいを得ます。
  ただ文字を読むだけで,主に触れることがなければ,
  思いに供給を得させるにすぎません。
  祈り読みによってキリストに触れれば,霊は豊かな命を得ます。

4.聖書にある各種の知識は,命に変わらなければなりません。
  頭のさまざまな理解は,霊の中で再形成されなければなりません。
  聖書に対するあらゆる理解は,命の流通がなければなりません。
  文字に対するあらゆる認識は,霊の中に受け入れられなければなりません。

5.知識を得るために聖書に触れるのは,
  エバが行なったのを倣うことです。
  サタンは知識によって,この女の先祖を誘惑し,罪を犯させました。
  命として聖書を受けるなら,来て命の木を食べることになります。
  ですから主の言葉を,霊の中で食物として受けなければなりません。

(歌詞/全訳 切り替え)

(歌詞/全訳 同時表示)