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ガラテヤ人への手紙 第 五 章

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III

神の子供たちの歩み――5:1-6:17

A

律法の下にある奴隷のくびきにつながれてはならない――5:1
5:1キリストがわたしたちを自由にしてくださったのは、1自由を得させるためです.だから2しっかりと立ちなさい.二度と4奴隷のくびきに、3つながれてはなりません。

B

キリストから離されてはならない――5:2-12
5:2見よ、わたしパウロがあなたがたに言います.もし、あなたがたが1割礼を受けるなら、キリストはあなたがたにとって、2何の益にもなりません。
5:3割礼を受けるすべての者に、わたしはもう一度、証ししますが、その人は律法全体を行なう負債があるのです。
5:4律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離され1無にもたらされています.あなたがたは恵みから2落ちてしまったのです。
5:5ですからわたしたちは、1その霊により、2信仰によって、3義の望みを熱心に待ち望んでいるのです。
5:6なぜなら、キリスト・イエスにあっては、割礼も無割礼も1何の効力もなく、ただ3愛を通して2働く信仰だけが、効力があるからです。
5:7あなたがたはよく走っていました。だれがあなたがたを妨げたので、あなたがたは1真理を信じないで、それに従わないようになったのですか?
5:8この1勧誘は、あなたがたを召されたから出たのではありません。
5:9少しの1パン種が、1かたまり全体を発酵させます。
5:10あなたがたには少しも別の思いがないと、わたしはにあって確信しています.しかし、だれであっても、あなたがたをかき乱している者は、裁きを受けるでしょう。
5:11兄弟たちよ、もしわたしが今でも1割礼を宣ベ伝えているとしたら、どうして今なお迫害されているのでしょうか? そうしていたなら、十字架のつまずきは、取り除かれていたことでしょう。
5:12あなたがたをかき乱す者たちは、むしろ1自分自身を切り捨てたらよいのに、とわたしは思うのですが。

C

肉を満足させるのではなく、愛を通して仕える――5:13-15
5:13ところで兄弟たちよ、あなたがたは1自由のために召されたのです.ただこの自由を、2肉のための機会としないで、むしろ愛を通して、3互いに仕えなさい。
5:14なぜなら律法全体は、「自分自身のように、あなたの隣人を愛しなさい」というこの一語の中で成就されるからです。
5:15しかし、もし互いにかみ合い、また食い合うなら、互いに滅ぼされてしまいます.ですから気をつけなさい。

D

肉によってではなく、その霊によって歩く――5:16-26
5:16しかしわたしは言います.その2によって1歩きなさい.そうすればあなたがたは、決して2肉の欲を満たすことはありません。
5:17なぜなら、1肉の欲することはその2に逆らい、その霊は肉に逆らうからです.この両者は互いに3敵対し、その結果、あなたがたは自分の欲する事柄を、行なうことができなくなります。
5:18しかしあなたがたは、その1に導かれるなら、律法の下にはいません。
5:19さて、1肉の働きは明白です.すなわち、2淫行、汚れ、好色、
5:201偶像礼拝、まじない、2敵意、争い、しっと、怒りの爆発、3党派心、分裂、4分派、
5:21ねたみ、1泥酔、宴楽、そのような類の事柄です.それらについて、わたしは前にも言っておいたように、今もあらかじめ言っておきます.そのような事を行なう者は、2の王国を継ぐことはありません。
5:22しかし、1その霊の実は、愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信実、
5:23柔和、自制です.このような事に反対する律法はありません。
5:241しかし、キリスト・イエスのものである人たちは、肉をその情と欲と共に3十字架に2つけてしまったのです。
5:25もしわたしたちが1その霊によって生きているならば、その霊によって2歩こうではありませんか。
5:261虚栄に陥って、互いにいどみ合ったり、ねたみ合ったりすることのないようにしなさい。

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オンライン聖書―回復訳-ガラテヤ人への手紙