聖書セミナー2020年7月18日(土)開催
オンライン聖書―回復訳─ルカによる福音書オンライン聖書―回復訳─ルカによる福音書

アウトライン


ルカによる福音書 第 二 章

<前の章 次の章>

D

人-救い主の誕生――2:1-20
2:1そのころ、1全住民が戸籍登録をするようにとの勅令が、カイザル・アウグストから出た。
2:2これは、クレニオがシリヤを統治していた時に行なわれた1最初の戸籍登録であった。
2:3それで、すべての人は、登録するためにそれぞれ自分の町へ行った。
2:4ヨセフもガリラヤのナザレの町を出て、ユダヤのベツレヘムと呼ばれるダビデの町に上った.それは、彼がダビデの1家系に属し、その一族であったからで、
2:5彼と婚約していた身重のマリヤと共に、登録するためであった。
2:6ところが、彼らがそこにいた間に、彼女の出産の日数が満ち、
2:7彼女は1初子の男の子を産んだ.そしてを産着に包んで、2飼葉桶に寝かせた.宿屋には、彼らのいる場所がなかったからである。
2:8さて、その地方に1羊飼いたちがいて、野宿しながら、羊の群れの夜の見張りをしていた。
2:9すると、の御使いが彼らのそばに立ち、の栄光が彼らの周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
2:10御使いは彼らに言った、「恐れてはならない.見よ、わたしはすべての民に及ぶ大いなる喜びの良きおとずれを、あなたがたに伝える.
2:11今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった.そのこそ、なるキリストである。
2:12あなたがたは、2みどりごが産着に包まれ、飼葉桶に寝ているのを見いだすであろう.これが、あなたがたへの1しるしである」。
2:13するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使いと共に1賛美して言った、
2:14「いと高きでは、1栄光がありますように.また地上では、2大いなる喜びにかなう人々の間に1平安がありますように」。
2:15御使いたちが天へ去った時、羊飼いたちは互いに語り合って言った、「さあ、ベツヘレムへ行こう.そしてがわたしたちに知らせてくださった1出来事を見よう」。
2:16彼らは急いで行って、マリヤとヨセフの二人と、飼葉桶の中に寝ているみどりごを見いだした。
2:17彼らはこれを見て、この幼子について御使いたちが告げた言葉を人々に知らせた。
2:18聞いた人たちはみな、羊飼いたちが彼らに話したことを不思議に思った。
2:19しかし、マリヤはこれらの事柄をすべて心にとめて、思い巡らしていた。
2:20羊飼いたちは、聞き、そして見た事がすべて自分たちに語られたとおりであったので、に栄光を帰し、賛美しながら帰って行った。

E

人-救い主の少年期――2:21-52

1

割礼され、命名される――21節
2:21八日が満ちて幼子を割礼すべき時になって、の名はイエスと呼ばれた.これは、が胎内に身ごもられる前に、御使いによって与えられた名である。

2

ささげられ、ほめたたえられる――22-39節
2:22さて、モーセの律法によって彼らのきよめの日数が満ちた時、両親はにささげるために、幼子を連れてエルサレムに上った.
2:23それはの律法に、「胎を開いた男子はすべて、に対して聖なる者と呼ばれる」と書かれているとおりであり、
2:241の律法に、「2山ばと一つがい、または家ばとのひな二羽」と言われていることにしたがって、犠牲をささげるためであった。
2:25見よ、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は1義しく信心深く、イスラエルの2慰められるのを待ち望んでいた.そして聖霊が彼の上にあった。
2:26また彼は、キリストを見るまで死ぬことはないと、聖霊によって示されていた。
2:27シメオンがその霊にあって宮に入って行くと、両親は幼子イエスを連れて来た.それは、彼らが律法の慣例どおり、に行なうためであった。
2:28シメオンはを腕に抱き、をほめたたえて言った、
2:29ご主人さま、今こそ、あなたあなたの奴隷を解き放ち、お言葉どおり平安のうちに去らせてくださいます.
2:30わたしの目があなた1救いを見たからです.
2:31それは、あなたが万民の前に備えてくださったもので、
2:321異邦人に啓示する光、またあなたの民イスラエルの栄光です」。
2:33そこで幼子の父と母は、イエスについて語られている事柄を不思議に思った。
2:34すると、シメオンは彼らを祝福し、の母マリヤに言った、「見よ、このは、1イスラエルの多くの人を倒れることと立ち上がることのために、そして2反対を受けるしるしのために、定められています.
2:35また、1剣があなた自身の魂を刺し通すでしょう.それは、多くの人の心にある思いが2あらわにされるためです」。
2:36また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年老いていた.娘時代から七年間、夫と生活し、
2:371それから、やもめとなって八十四歳まで宮を離れないで、夜も昼も断食と祈りをもって2仕えていた。
2:38その時、彼女も近寄って来てに感謝をささげ、1エルサレム2の贖いを待ち望んでいるすべての人に、幼子のことを語った。
2:39彼らはの律法にしたがってすべての事柄を成し終えて、ガリラヤへ、彼ら自身の町、1ナザレに戻った。

3

成長と進歩――40-52節
2:40幼子は1成長して強くなり、2知恵に満ち、3の恵みがの上にあった。
2:41さて、の両親は、年ごとに過越の祭りにエルサレムへ行った。
2:42イエス1十二歳になられた時、彼らは祭りの2慣例にしたがって上った。
2:43さて、日数が満ちて、彼らは帰路にあったが、少年イエスはエルサレムに残っておられた.しかし、両親は気づかなかった。
2:44彼らはイエスが一行の中にいるものと思っていたので、一日の道のりを行ってから、親戚や知人たちの間でを捜し回った。
2:45しかし見つからないので、を捜し求めながらエルサレムに戻った。
2:46そして三日後に、イエスが宮の中で、教師たちの真ん中に座り、彼らの言うのを聞いたり、彼らに問いかけたりしておられるのを見いだした。
2:47イエスの言われることを聞く者はみな、の理解力との答えに驚嘆した。
2:48両親はを見た時、ひどく驚き、そしての母はに言った、「子よ、あなたはどうして、わたしたちをこんな目に遭わせたのですか? ご覧、あなたのお父さんもわたしも、1とても心配して、あなたを捜していたのです」。
2:49すると、イエスは彼らに言われた、「なぜ、わたしを捜しておられたのですか? わたし3わたし2の家に1いなければならないのを、ご存じなかったのですか?」
2:50しかし、彼らはが語られた言葉を理解しなかった。
2:51こうして、イエスは彼らと共に下り、ナザレに来て、1彼らに服しておられた。の母は、これらの事柄をすべて、心の中に注意深く納めていた。
2:52こうしてイエスは、知恵と1身の丈においても、また2と人の前でにおいて現された恵みにおいても、増し加わっていった。

<前の章 次の章>

オンライン聖書―回復訳-ルカによる福音書