聖書セミナー2021年10月16日(土)開催
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ヨハネによる福音書 第 十八 章

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C

命は死と復活を経過して増殖する――18:1-20:13、17

1

進んで大胆にご自身を渡して手順を経過する――18:1-11
18:1イエスはこれらの事を語り終えると、弟子たちと共にケデロン川の向こうへ1出て行かれた.そこには園があって、と弟子たちはそこに入って行った。
18:2イエスを裏切ろうとしていたユダも、その場所を知っていた.なぜなら、イエスはそこで弟子たちと共に、しばしば集まっておられたからである。
18:3ユダは一隊の兵卒と、祭司長たちやパリサイ人から遣わされた下役たちを引き連れ、たいまつ、ともし火、武器を携えてそこにやって来た。
18:4イエスは、ご自分に臨もうとしているすべての事を知り、1進み出て、「だれを捜しているのか?」と彼らに言われた。
18:5彼らはイエスに、「ナザレ人イエスを」と言った。イエスは彼らに、「1わたしである」と言われた。を裏切ろうとしていたユダも、彼らと一緒に立っていた。
18:6イエスが「わたしである」と彼らに言われた時、彼らは後ずさりして、地に倒れた。
18:7イエスはまた彼らに、「だれを捜しているのか?」と尋ねられた。彼らは、「ナザレ人イエスを」と言った。
18:8イエスは答えられた、「『わたしである』と言ったではないか.あなたがたがわたしを捜しているのなら、1この人たちを去らせてもらいたい」.
18:9それは、「あなたわたしに与えてくださった者を、わたしは一人も失いませんでした」とイエスが言われた言が、成就するためであった。
18:10シモン・ペテロは、剣を持っていたので、それを引き抜き、大祭司の奴隷に打ってかかり、右の耳を切り落とした.その奴隷の名はマルコスであった。
18:11イエスはペテロに言われた、「剣をさやに収めなさい。わたしに与えられた1杯を、わたしは飲むべきではないか?」

2

彼はご自身の威厳の中で人類によって検査される――18:12-38前半

a

ユダヤ人によって――彼らの宗教における神の律法にしたがって――12-27節
18:12そこで一隊の兵卒と千人隊長とユダヤ人の下役たちとが、イエスを捕らえて縛った.
18:13そして、まずアンナスの所に1引いて行った.アンナスはカヤパの義父で、その年の大祭司であったからである。
18:14このカヤパは、一人の人が民のために死ぬのは益であると、ユダヤ人に助言した者である。
18:15シモン・ペテロはイエスについて行き、もう一人の弟子もついて行った。その弟子は大祭司の知り合いであったので、イエスと一緒に大祭司の中庭に入った.
18:16ペテロは外で、門の所に立っていた。そこで、大祭司の知り合いであったもう一人の弟子が出て来て、門番の女中に話をし、ペテロを中に入れた。
18:17すると、門番をしていた女中がペテロに、「あなたもこの人の弟子の一人ではないですか?」と言った。彼は「わたしはそうではない」と言った。
18:18奴隷たちと下役たちはそこに立っていたが、寒かったので、炭火をおこし、暖まっていた.ペテロも彼らと一緒に、立って暖まっていた。
18:19大祭司はイエスに、の弟子たちとの教えについて尋問した。
18:20イエスは彼に答えられた、「わたしは世に対して公然と語ってきた.わたしはいつも、すべてのユダヤ人が集まる会堂や宮で教えていた.ひそかに語ったことは何もない。
18:211なぜあなたは、わたしに尋ねるのか?わたしが語ったことを、聞いた人たちに尋ねなさい.見よ、これらの人たちは、わたしの言ったことを知っている」。
18:22イエスがこう言われると、そばに立っていた下役の一人が、「大祭司に向かって何という答え方か?」と言って、イエスを平手で打った。
18:23イエスは彼に答えられた、「もしわたしが間違ったことを言ったのなら、その間違ったことについて証言しなさい.もし正しければ、なぜわたしを打つのか?」
18:24アンナスはイエスを縛ったまま、大祭司カヤパの所に送った。
18:25さて、シモン・ペテロは立って暖まっていた。すると、ある人が彼に、「あなたもの弟子の一人ではないか?」と言った。彼は否んで、「わたしはそうではない」と言った。
18:26大祭司の奴隷の一人で、ペテロが耳を切り落とした人の親類の者が言った、「あなたが園でと一緒にいるのを、わたしは見たではないか?」
18:27そこで、ペテロはまたも否んだ.すると、すぐに鶏が鳴いた。

b

異邦人によって――彼らの政治における人の法律にしたがって――28-38節前半
18:28人々はイエスを、カヤパの所から1総督官邸へ引いて行った.時は2早朝であった。彼ら自身は、総督官邸に入らなかった.それは、彼らが汚れないで、過越を食べるためであった。
18:29そこで、ピラトは彼らの所に出て来て言った、「あなたがたはこの人に対して、どんな訴えをするのか?」
18:30彼らはピラトに答えて言った、「もし、この人が悪を行なっていなかったなら、わたしたちはをあなたに引き渡しはしなかったでしょう」。
18:31ピラトは彼らに言った、「あなたがたがを引き取り、あなたがたの律法にしたがってを裁くがよい」。ユダヤ人は彼に言った、「わたしたちが人を殺すのは、許されていません」.
18:32これは、イエスがどんな1死に方で死のうとしているかを示して語られたの言が、成就するためであった。
18:33ピラトは再び総督官邸に入り、イエスを呼び出した。彼は言った、「あなたはユダヤ人のであるのか?」
18:34イエスは答えられた、「1あなたはこれを自分から言っているのか、それとも他の人が、わたしについてあなたに告げたのか?」
18:35ピラトは答えた、「わたしはユダヤ人なのか? あなたの国民と祭司長たちが、あなたをわたしに引き渡したのだ。あなたはいったい何をしたのか?」
18:36イエスは答えられた、「わたしの王国はこの世1のものではない。もしわたしの王国がこの世1のものであったなら、わたしのしもべたちは、わたしがユダヤ人に引き渡されないように戦ったであろう.しかし事実、わたしの王国は2ここからのものではない」。
18:37ピラトはに言った、「それでは、あなたは王なのか?」。イエスは答えられた、「わたしが王であると、あなたは言っている。わたしはこのために生まれ、このために世に来たのである.それは、1真理を証しするためである。すべて1真理に属する者は、わたしの声を聞く」。
18:38ピラトはに言った、「真理とは何か?」。

3

盲目の宗教と暗黒の政治によって、人の不正の中で判決される――18:38後半-19:16
18:38こう言って、彼は再びユダヤ人の所に出て行き、彼らに言った、「わたしはに何のとがも見いだせない。
18:39ところで、過越の時、わたしがあなたがたに一人を釈放する慣わしが、あなたがたにはある。だからあなたがたは、ユダヤ人のを釈放することを願うか?」
18:40彼らは再び叫んで、「この人ではない.バラバを」と言った。バラバは強盗であった。

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