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出典

フットノート

啓示録 6:1 注1 小羊による七つの封印の開封は、キリストの昇天の直後に起りました。キリストは受肉、十字架、復活を通して、昇天において、神のエコノミーの奥義を開く資格を十分に与えられました。その神のエコノミーの奥義は、七つの封印の中にあります。
啓示録 6:1 注2 被造物に関する神のエコノミーが七つの封印の中にあるので、四つの生き物は、最初の四つの封印それぞれの開封を知らせることに関心があります。
啓示録 6:2 注1 白は、清潔、純粋、公義、是認を象徴します。白い馬は福音の宣べ伝えの象徴であり、それは清潔、純粋、公義であって、人にも神にも良しとされます。
啓示録 6:2 注2 最初の四つの封印は、四頭の馬の競争のように、それぞれ騎手を乗せた四頭の馬から成っています。四人の騎手は実際の人ではなく、人格化されたものです。明らかに、第二の馬、赤い馬の騎手は戦争(4節)、第三の馬、黒い馬の騎手は飢きん(5節)、第四の馬、青白い馬の騎手は死です(8節)。歴史的事実によれば、第一の馬、白い馬の騎手は、福音であるに違いありません。ある人の解釈のように、キリストあるいは反キリストではありません。キリストの昇天の直後、これら四つのもの―福音、戦争、飢きん、死は、四頭の馬に乗った騎手のように競争を始めました。そしてこの競争は、キリストの再来まで継続するでしょう。第一世紀に始まって、福音はこの二十世紀を通じて拡張し続けてきました。人類の間で戦争も同時に進行してきました。戦争は常に飢きんを引き起こし、飢きんは死という結果になりました。これらすべての事は、この時代の終わりまで続くでしょう。
啓示録 6:2 注3 弓は矢をもって戦うためです。しかし、ここには弓があるだけで、矢がありません。これは、矢がすでに敵を滅ぼすために射られてしまったこと、そして平和の福音の継続のために、勝利が勝ち取られたことを示します。もう戦いは終わっています。そして平和の福音が、平和のうちに宣言されています。
啓示録 6:2 注4 冠は栄光のしるしです。福音は、キリストの栄光を冠として与えられました(IIコリント4:4)。
啓示録 6:2 注5 あるいは、征服の上にさらに征服しようと。歴代にわたって、福音が宣べ伝えられるどの所でも、あらゆる反対と攻撃を征服し、それに勝利を得てきました。
啓示録 6:4 注1 幾つかの古い写本は、見ていると、見よ、を省いています。
啓示録 6:4 注2 ここの赤は、流血を象徴します。赤い馬は戦争が猛威を振るう象徴で、完全に流血の事柄です。
啓示録 6:4 注3 「地から平和を奪い取り、人々が互いに殺し合うための」、「彼に大きな剣が与えられた」は、すべて明らかに戦争を示しています。
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