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出典

フットノート

啓示録 14:7 注3 天と地を造られた方を礼拝することは、9節(9節)の反キリストとその像を拝むことと対照的です。
啓示録 14:8 注1 「すべての諸国民に・・・・飲ませた者」という修飾語句は、ここのバビロンが、宗教の奥義的バビロン、すなわち、第17章2節から6節(17:2―6)にあるローマ・カトリックを言っていることを示します。それは、第18章2節(18:2)にある物質のバビロンではありません。反キリストは、最後の週(七年―ダニエル9:2711:31)の半ばにイスラエルとの契約を破棄する時、あらゆる宗教を滅ぼすでしょう。これが、三年半続く大患難(マタイ24:21)の開始です。反キリストは、すべての神々を超えて自分を高くし、人々を強制的に自分を神として拝ませます(ダニエル8:9―1111:36―37IIテサロニケ2:3―4啓13:4―6,12,14―15)。その時、彼は宗教のバビロン、背教のローマ・カトリックを滅ぼすでしょう(17:16)。ですから、宗教のバビロンは大患難の開始の時に倒れます。ところが物質のバビロンは、大患難の終わりに倒れます(18:2)。
啓示録 14:8 注2 「淫行の・・・・ぶどう酒」は、ローマ・カトリックの霊的淫行を示します。ローマ・カトリックは、それをすべての諸国民に飲ませました(17:2―6)。彼女は自ら淫行を犯し、その淫行に同意しない聖徒たちに対して激しく憤ります。これが彼女の淫行の憤りです。ですから、彼女の淫行のぶどう酒は、「彼女の淫行の憤りのぶどう酒」とも呼ばれます。
啓示録 14:10 注1 これは火の池の火と硫黄です(19:2020:10,14)。
啓示録 14:12 注2 大患難の中で残る聖徒たちは、二種類の人々から成ります。それは、神の戒めを守るユダヤ人と、イエスの信仰を守る信者たちです。
啓示録 14:12 注1 大患難の中で残る聖徒たちは、反キリストによる迫害を受けるために忍耐が必要です。
啓示録 14:13 注1 ここの死人は、大患難の間に反キリストの迫害の下で殉教する者たちのことです。これは第20章4節(20:4)で証明されます。
啓示録 14:13 注2 召会の堕落の下で書かれた本書は、その霊を強調します。ここでは「聖書が言う」とは言わずに、「その霊が言われる」と言っています。
啓示録 14:14 注1 第10章1節(10:1)では、キリストはまだ雲に包まれていますが、ここでは雲の上におられます。彼が雲の上におられるのは、テサロニケ人への第一の手紙第4章17節(Iテサロニケ4:17)と符合し、この時点で、主の再来が公然となったことを示します。
啓示録 14:14 注2 主イエスの再来の時も、彼はなお人の子です。彼は人の子として、あらゆる人に対して神の裁きを執行する資格が与えられます(ヨハネ5:27)。
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