杯とバプテスマはいずれも、奴隷―救い主の死のことを言っています(ヨハネ18:11.ルカ12:50)。杯は、彼の死が、神によって彼に与えられた分け前であることを象徴します。彼はその分け前を、罪人を神へと贖うために飲まれました。バプテスマは、彼の死が、神によって定められた道であることを示します。彼はその道を、罪人のための神の贖いの完成のために、通過されました。わたしたちのために、彼は自ら進んでこの杯を飲み、このバプテスマでバプテスマを受けられました。