第4章38節(4:38)で、奴隷―救い主は、彼に従う者たちをおびやかす突風に打たれている小舟の中で、眠っておられました。ここでは、彼に従う者たちが海の波のためにこぎ悩んでいる時、彼は海の上を歩いておられます。これらの出来事は、創造者また宇宙の支配者(ヨブ9:8)としての奴隷―救い主が、いかなる環境によっても当惑されなかったことを示します。また従って行く者たちがその旅路で出会うさまざまな困難の中にある時、奴隷―救い主が彼らを顧みられることを示します。