この世は御父を知らず、また御父を欲しません。しかし、御子と御子の信者たちは、御父を知っており、また御父を欲しています。ですから、御父は御子と彼の信者たちを愛されます。それは、御父が彼の栄光を、御子と彼の信者たちに与えることができるためです。この事において、彼は義であり正しくあられます。御子の信者たちを聖別するために、御父は聖であられます(11節)。御子と彼の信者たちを愛し、御子と信者たちに彼の栄光を与えるために、御父は義であられます。