義の賜物は、裁きを消し去ります。裁きは罪から来ますが、義は恵みから来ます。義は常に恵みを伴い、また恵みの結果でもあります。主観的な義(4:25後半)は恵みから来ます(17,19節)。そして恵みは客観的な義(1―2節)から来ます。