命は神の救いの目標です。ですから、それは「命の」義認です。義認は、それ自体では終わりではありません。それは命のためです。義認を通して、わたしたちは神の義の標準に達し、それに調和します。ですから今や、神は彼の命をわたしたちに分け与えることができるのです。義認は、わたしたちの外側の立場を変えます。命は、わたしたちの内側の性質を変えます。命に至る義認は、命がこの章の焦点であり、命の有機的結合が義認の結果であることを示しています。