この言葉は、人が三部分、霊と魂と体から成ることを強く示します。霊は、わたしたちの最も深い部分、内なる器官であり、神の知覚があって、わたしたちを神に触れさせます(ヨハネ4:24.ローマ1:9)。魂は、わたしたちの自己そのもので(参照,マタイ16:26.ルカ9:25)、わたしたちの霊と体の間にあり、自己の知覚があって、わたしたちに人格を持たせます。体は、わたしたちの外側の部分、外なる器官であり、この世の知覚があって、わたしたちを物質の世界に触れさせます。体は魂を入れており、魂は霊を入れる器です。霊の中には、その霊としての神が住まわれ、魂の中には、わたしたちの自己が住み、体の中には、物質の感覚が住みます。神はまず、再生を通してわたしたちの霊を所有することで、わたしたちを聖別されます(ヨハネ3:5―6)。次に、命を与える霊としてのご自身を、わたしたちの霊から魂へと広げて、魂に浸透し、それを造り変えることで、聖別されます(ローマ12:2.IIコリント3:18)。最後に、わたしたちの魂を通して、死ぬべき体を生かし(ローマ8:11,13)、彼の命の力でそれを変貌させて(ピリピ3:21)、聖別されます。ヘブル第4章12節(ヘブル4:12)のノート2と3を参照。
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