ここの恵みは、わたしたちの内側の神聖な命の動機づけと生活での表現のことを言っており、それはわたしたちの振る舞いにおいて、人の目にも神の目にも甘美で好ましいものとなります(20節)。同じギリシャ語がルカ第6章33(ルカ6:33)、34節(ルカ6:34)と、ローマ第7章25節(ローマ7:25)で使われていて、「感謝」となっています。次の節も同じです。