ペテロは聖書の預言の言葉を、暗い所に輝くともし火にたとえています。これは次のことを示します。(1) この時代は暗い夜の暗い所であり(ローマ13:12)、この世のすべての人は、暗やみで動き行動しています。(2) 聖書の預言の言葉は、信者に対する輝くともし火として、彼らの暗やみの中で輝く霊的光を伝達します。それは(知的理解のための文字の知識だけでなく)、彼らを導いて輝く真昼に至るまで、夜が明けて主の出現の日に至るまで、暗い夜を通過させます。太陽としての主が出現されるまで、わたしたちは歩みを照らす光として、この言葉を必要とします。
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