それは、言葉による外側の教えではなく、油塗りによる内なる霊的知覚を通しての内側の教えです。この油塗りによる教えは、神聖な三一の神聖な要素、すなわち油塗る調合された霊の要素を、わたしたちの内側に加えて、わたしたちの要素とします。それは、ある物に何度もペンキを塗るようなものです。そのペンキは色を示すだけでなく、何度も塗り重ねることによって、ペンキの要素が、塗装される物に加えられます。三一の神はこのように、わたしたちの内側の各部分すべてに浸透し、注入され、加えられるのです。それは、わたしたちの内なる人が、神聖な要素において神聖な命の中で成長するためです。
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