福音の神聖な実際(参照、Iヨハネ1:6のノート6)、特にヨハネによる福音書とヨハネの第一の手紙で啓示されたような、キリストのパースンに関する真理を示しています。すなわち、キリストは神と人の両方であり、神格と人格の両方を持っており、神の性質と人の性質の両方を所有しておられる、それは人の生活の中で神を表現し、人の肉体の中で、神聖な力をもって、堕落した人のために贖いを達成し、神聖な命を彼らの中に分与して、彼らを神との有機的結合にもたらすためである、ということです。ヨハネの第二、第三の手紙はこの真理を強調しています。第二の手紙は、この真理(キリストについての教え)の中に住んでいない者たちを、忠信な信者たちは受け入れてはならないと警告しています。第三の手紙は、この真理のために働く人たちを受け入れ、助けるよう信者たちを励まします。
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