アダムからモーセまでの時代、またモーセからキリストまでの時代で、あらゆることは明らかにされ、現されて、何の奥義もありませんでした。千年王国と新天新地の時代でも同じであり、あらゆることは明らかにされ、もはや奥義はありません。しかし、キリストから千年王国までの時代では、あらゆることが奥義です。この奥義の時代はキリストの受肉に始まります(Iテモテ3:16)。キリストご自身(コロサイ2:2)、召会(エペソ3:4―6)、天の王国(マタイ13:11)、福音(エペソ6:19)、キリストの内住(コロサイ1:26―27)、そしてこの奥義の時代の終わりとしての、聖徒たちの来たるべき復活と変貌(Iコリント15:51―52)は、すべてが奥義であって、代々にわたって隠されていました(ローマ16:25.エペソ3:5.コロサイ1:26)。すべてこれらの奥義は、第七のラッパが吹き鳴らされる時に全うされ、完了し、終結します。
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