ギリシャ語で「深い事柄」は、エペソ人への手紙第3章18節(エペソ3:18)にあるような「深さ」を意味します。それはここで象徴的に言われ、奥義的な事を意味しています。ローマ・カトリックには、多くの奥義、あるいは深遠な教理があります。サタンの会堂(9節)は、苦難の召会に敵対しています。サタンの座(13節)は、この世的な召会にあります。サタンの深い事柄は、背教の召会の中にあります。会堂の宗教、サタンの座の下にあるこの世、サタンの奥義的な哲学は、すべてサタンに使われて、召会を駄目にし、腐敗させます。