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ヘブル人への手紙 第 十一 章 <戻る 進む>


III

信仰という唯一の道――11:1-40

A

信仰の定義――1節
11:1さて1信仰とは、3望んでいる事柄を2実体化することであり、5見ていない事柄を4確認することです。

B

信仰の証し人――2-40節
11:2昔の人たちは、このことにおいて良い証しを得ました。
11:31信仰によって、わたしたちは、2宇宙が3言葉によって組み立てられており、こうして、見えるものは現れている物から出て来たのではないことを理解します。
11:4信仰によって、アベルはカインよりも1すぐれたいけにえをにささげ、信仰を通して義なる者という証しを得ました.が彼の供え物に対して証しされたからです.彼は死にましたが、2信仰を通して、今もなお語っています。
11:5信仰によって、エノクは死を見ないように移されました.が彼を移してしまわれたので、彼は見えなくなりました。なぜなら、彼が移される前に、彼はに喜ばれていたという証しを得たからです。
11:6信仰がなくては、1喜ばれることはできません.というのは、に進み出る者は、がおられることを信じ、2熱心に尋ね求める者たちに報いてくださるであることを、信じるはずだからです。
11:7信仰によって、ノアは、まだ見ていない事柄についてから指図を受け、敬虔な畏れによって促され、彼の家の救いのために箱舟を用意しました.信仰を通して、彼はこの世を罪に定め、信仰による義の相続人となりました。
11:8信仰によって、アブラハムは召された時、これに従い、嗣業として受けようとしていた場所へ出て行きました.彼は1どこへ行くかを知らないで出て行きました。
11:9信仰によって、彼は他国の地にいるように、他国人として約束の地に住み、同じ約束の共同の相続人であるイサクとヤコブと共に、天幕に住みました.
11:10なぜなら、彼は土台のある1都を熱心に待ち望んでいたからです.その設計者建築者です。
11:11信仰によって、サラ自身も、年齢を過ぎていたのに、子を宿す力を受けました.それは彼女が、約束されたは信実であると考えたからです。
11:12こういうわけで、一人の死んだような人から、1天の無数の星のように、数え切れない2海辺の砂のように、多くの者が生まれたのです。
11:13これらの者はみな、信仰の1中で死にました.約束のものを受けませんでしたが、それらをはるかに望み見て、それらを喜び迎え、そして地上では旅人であり、2寄留者であることを告白しました。
11:14なぜなら、このような事を言う者たちは、自分たちがふるさとを求めていることを、明らかに表しているからです。
11:15もしまことに、彼らが出て来たを思い続けていたなら、彼らには戻る機会があったでしょう.
11:16しかし、彼らはさらにまさったもの、すなわち、天のふるさとを切望しているのです.それゆえに、は彼らのと呼ばれることを恥とされません.は彼らのために、都を備えておられたからです。
11:17信仰によって、アブラハムは試された時、イサクをささげました.事実、約束を喜んで受けた彼は、ひとり子をささげたのです.
11:18その子については、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれる」と言われていました.
11:19彼はまた、は死人の中からさえ人を復活させることができると考え、1型として、死人の中から自分の子を返してもらったのです。

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