ピリピ人への手紙 第 二 章
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D

信仰のいけにえの上に注ぐ注ぎのささげ物――17-18節
2:17しかしたとえ、あなたがたの4信仰の2いけにえと3奉仕の上に、わたしが1注ぎのささげ物として注がれるとしても、わたしは5喜びます.またあなたがたすべてと共に6喜びます。
2:18同じように、あなたがたも喜びなさい.そしてわたしと共に1喜びなさい。

E

信者たちに対する使徒の心遣い――19-30節
2:19しかしわたしは、間もなくテモテをあなたがたの所に遣わしたいと、主イエスにあって望んでいます.それは、あなたがたの様子を知って、わたしも1励ましを受けるためです。
2:20それは、あなたがたのことを本気で心配しているわたしと1同じ魂の人を、わたしは一人も持たないからです.
2:21人はみな自分自身のことを求めて、1キリスト・イエスのことを求めないのです。
2:22しかしあなたがたは、テモテの1良しと認められている様子を知っています.彼は、子が父にするように、わたしと共に福音のために2奉仕してきたのです。
2:23こういうわけで、わたしの事情がどうなるかわかり次第、わたしはすぐにも彼を遣わすことを望んでいます。
2:24しかし、わたし自身も間もなく行けると、にあって確信しています。
2:25ところでわたしは、エパフロデトをあなたがたに送らなければならないと思っていました.彼はわたしの1兄弟、同労者、戦友、あなたがたの2使徒、わたしの窮乏の時の3奉仕者です.
2:26彼はあなたがた一同を慕い求めており、病気になったことがあなたがたに聞こえたので、ひどく心を痛めていました.
2:27実際、彼は死ぬほどの病気になりましたが、は彼をあわれんでくださいました.また彼だけではなく、わたしをもあわれんで、わたしが悲しみに悲しみを重ねないようにしてくださいました。
2:28そこでわたしは、大急ぎで彼を送り出したのです.それは、あなたがたが彼に再び会って喜ぶためであり、またわたしも悲しみを和らげられるためです。
2:29こういうわけで、喜びにあふれて、にあって彼を受け入れなさい.またこのような人を尊敬しなさい.
2:30なぜなら、キリストの働きのために、彼は2命を1かけて、死ぬばかりになったからです.彼はわたしに対して、あなたがたが3奉仕できなかったところを補おうとしたのです。

IV

キリストを追い求めて、キリストを獲得する――3:1-21

A

その霊によって仕え、肉を頼みとしない――1-6節
3:1最後に、わたしの兄弟たちよ、の中で喜びなさい。同じ事をあなたがたに書くのは、わたしにとって1めんどうなことではなく、あなたがたにとって2安全なことです。
3:2あの2犬どもに1用心しなさい.2邪悪な働き人たちに用心しなさい.2切断の者たちに用心しなさい。
3:3なぜなら、わたしたちこそ1割礼の者であり、によって2仕え、キリスト・イエスの中で誇り、4肉を3頼みとしないからです.
3:4とはいえ、わたし自身も、肉を頼みとするものを持っています。もしだれか他の人が、肉を頼みとするところがあると考えるなら、わたしはなおさらそうです.
3:5わたしは1八日目に割礼を受け、2イスラエル民族の者、3ベニヤミン族の者、4ヘブル人の中のヘブル人、5律法については6パリサイ人、
3:61熱心については召会を迫害し、律法にある義については、2責められるところのない者です。

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