F |
その望み――4:13-18 |
1 |
死んだ信者たちについて――13-14節 |
4:13 | しかし、兄弟たちよ、1眠っている人たちのことについて、わたしたちはあなたがたに知らずにいてもらいたくありません.それは、望みを持たない他の人たちと同じように、あなたがたが悲しむことがないためです。 |
4:14 | なぜなら、イエスが死んで復活されたことをわたしたちが信じるなら、神は同じように、イエスを通して眠りについた人たちをも、彼と共に連れ出してくださるからです。 |
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2 |
生きていて、残っている信者たちについて――15-18節 |
4:15 | そのために、わたしたちは、主の言葉によってあなたがたに言いますが、主の1来臨に至るまで、生きていて、残っているわたしたちは、眠りについている人たちより先になることは、決してありません. |
4:16 | なぜなら、主ご自身が、1号令の叫びと、天使の長の声と、2神のラッパの音と共に、天から下って来られ、そしてキリストにある死人がまず復活するからです。 |
4:17 | 次に、生きていて、残っているわたしたちが、彼らと共に雲の中に1引き上げられ、2空中で主と会います.こうして、わたしたちは常に主と共にいるのです。 |
4:18 | ですから、これらの言をもって互いに慰め合いなさい。 |
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G |
目を覚ましていることと冷静であること――5:1-11 |
1 |
主の日は盗人のように来る――1-3節 |
5:1 | しかし、兄弟たちよ、あなたがたは1その時や時期について、何も書き送ってもらう必要はありません. |
5:2 | なぜなら、あなたがた自身、2主の日が来るのは1夜中の盗人のようであることを、はっきりと知っているからです。 |
5:3 | 人々が「平安だ、安全だ」と言っている時、陣痛が妊婦に臨むように、1突然の破滅が彼らに臨みます.そして彼らは、決して逃れることができません。 |
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2 |
保障としての信仰、愛、望み――4-11節 |
5:4 | しかし、兄弟たちよ、あなたがたは暗やみにいるのではないのですから、その日が盗人のようにあなたがたを襲うことはありません. |
5:5 | なぜなら、あなたがたはみな光の子であり、昼の子であるからです。わたしたちは、夜の者でも暗やみの者でもありません。 |
5:6 | ですから、他の人たちのように1眠ることなく、2目を覚まして冷静でいましょう。 |
5:7 | なぜなら、眠る者は夜眠り、1酔う者は夜酔うからです. |
5:8 | しかし、わたしたちは昼の者なのですから、冷静でいて、信仰と愛の1胸当を着け、3救いの2望みの1かぶとをかぶりましょう。 |
5:9 | なぜなら、神がわたしたちに1定められたのは、激怒を受けることではなく、わたしたちの主イエス・キリストを通して、2救いを得させることだからであり、 |
5:10 | 彼がわたしたちのために1死なれたのは、わたしたちが2目覚めていようと、3眠っていようと、4彼と共に生きるためだからです。 |
5:11 | こういうわけで、今も行なっているように、互いに慰め合い、互いに建造し合いなさい。 |
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