聖書セミナー2024年11月16日(土)開催
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アウトライン


啓示録
第 十六 章

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d

第一の鉢:反キリストを拝む者たちの上に生じたでき物――16:1-2
16:1わたしはまた、大きな声が宮から出て七人の御使いに、「行って、の憤りの七つの1鉢を地に傾けよ」と言うのを聞いた。
16:2そこで、第一の者が行って、彼の鉢を地に傾けた。すると、獣の印を持っていてその像を拝む者たちの上に、ひどい悪性の1でき物が生じた。

e

第二の鉢:海が血となる――16:3
16:3第二の者が、彼の鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のような血になった。そして、海の中にいる1あらゆる生きている物が死んだ。

f

第三の鉢:川と水の源が血となる――16:4-7
16:4第三の者が、彼の鉢を川と水の源に傾けた。すると、それらは血になった。
16:5わたしはまた、水をつかさどっている御使いがこう言うのを聞いた、「今おられ、昔おられた1聖なる方あなた1義であられます。2あなたはこれらの事を、裁かれたからです。
16:6彼らは聖徒たちと預言者たちの血を注ぎ出したので、あなたは彼らに血を飲ませられました。彼らはそれに値します」。
16:7わたしはまた、祭壇がこう言うのを聞いた、「1しかり、なる全能者よ、あなたの裁きは2真実であり、義です」。

g

第四の鉢:太陽が火で人を焼く――16:8-9
16:8第四の者が、彼の鉢を太陽に傾けた。すると、人々を火で焼くことを許された。
16:9人々は激しい熱で焼かれた。彼らは、これらの災害に対して権威を持っておられるの御名を冒とくし、悔い改めてに栄光を帰すことをしなかった。

h

第五の鉢:反キリストの王国が暗くなる――16:10-11
16:10第五の者が、彼の鉢を獣の1座に傾けた。すると、獣の王国は暗くなった。そして、人々は痛みのあまり舌をかみ、
16:11彼らの痛みとでき物のために、天のを冒とくし、その行ないを悔い改めようとしなかった。

i

第六の鉢:ユフラテが干上がる――16:12
16:121第六の者が、彼の鉢を大川ユフラテに傾けた。すると、その水は干上がって、日の上るほうから来る王たちの道が備えられた。

j

第六と第七の鉢の間に挿入された幻:ハルマゲドンにおける集合――16:13-16
16:13わたしはまた、龍の口から、獣の口から、偽預言者の口から、かえるのような三つの1汚れた霊が出て来るのを見た。
16:14彼らは悪鬼の霊であって、しるしを行ない、全能者なるの大いなる日の戦いのために、人の住む全地の王たちのもとに出て行って、彼らを集めるのである。
16:15(見よ、わたしは盗人のように1来る。裸で歩くことがなく、その人の恥を人々が見ることのないように、目を覚まして、自分の衣を守る者は幸いである。)
16:16三つの汚れた霊は、ヘブル語で2ハルマゲドンと呼ばれる場所に彼らを1集めた。

k

第七の鉢:最大の地震と大きな雹――16:17-21
16:17第七の者が、彼の鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が1宮の中から、その御座から出て、「2成った」と言った。
16:18そして、いなずまと声と雷鳴とがあった。また大きな1地震があった。それは、人が地上に現れて以来かつてなかったほどの、それほどに大きな地震であった。
16:19あの1大いなる都は三つの部分に分けられ、諸国民の都は倒れた。2大いなるバビロンはの御前に思い起こされ、3の激しい憤りのぶどう酒の杯が、彼女に与えられた。
16:20あらゆる島は逃げ去り、山々は見えなくなった。
16:21また、それぞれ1一タラントほどの重さの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、その雹の災害のゆえに2冒とくした。その災害があまりにもひどいからである。

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