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| 10:1 | 兄弟たちよ、わたしの心の大いなる喜び、また彼らのためにわたしが神に祈り求めているのは、彼らが救われることです。 |  | 10:2 | わたしは、彼らが神に対して熱心であると、彼らのために証ししますが、それは全き知識にしたがってではないのです. |  | 10:3 | なぜなら、彼らは神の義について無知であり、1彼ら自身の義を立てることを求めて、神の義に服さなかったからです。 |  |  | 
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 | キリストを通して――10:4-21
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 | 律法の終わりであるキリスト――4節
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| 10:4 | キリストは、信じるすべての者を義に至らせる律法の1終わりです。 |  |  | 
|  |  |  | b
 | 受肉し、復活したキリスト――5-7節
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| 10:5 | モーセは律法による義について、こう書いています、「それを行なう者は、それによって生きる」。 |  | 10:6 | ところが、信仰による義はこう語っています、「あなたの心の中で,『だれが天に昇るであろうか?』と言ってはならない」.それは、キリストを1引き下ろすことです. |  | 10:7 | あるいは、「『だれが1アビスに下るであろうか?』と言ってはならない」。それは、キリストを死人の中から2引き上げることです。 |  |  | 
|  |  |  | c
 | 近くにあるキリスト――8節
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| 10:8 | それでは何と言っていますか? 「1言葉はあなたに近い.あなたの口の中に、またあなたの心の中にある」.これは、わたしたちが宣べ伝えている信仰の言葉です. |  |  | 
|  |  |  | d
 | 信じられ、呼び求められるキリスト――9-13節
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| 10:9 | すなわち、あなたが自分の1口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神は彼を死人の中から2復活させたと信じるなら、あなたは救われます. |  | 10:10 | なぜなら、人は心で信じて義とされ、1口で告白して2救われるからです。 |  | 10:11 | 聖書は、「すべて彼に信頼する者は、辱められることがない」と言っています。 |  | 10:12 | ユダヤ人とギリシャ人の区別はありません.同じ主が、すべての者の主であって、彼を呼び求めるすべての者に、彼は1豊かです. |  | 10:13 | なぜなら、「1主の御名を呼び求める者はすべて2救われる」からです。 |  |  | 
|  |  |  | e
 | 宣べ伝えられ、聞かれるキリスト――14-15節
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| 10:14 | それでは、1信じたことのない方を、どのように呼び求めるのでしょうか? 2聞いたことのない方を、どのように信じるのでしょうか? 彼を宣べ伝える者がいなくては、どのように聞くのでしょうか? |  | 10:15 | 遣わされないのに、どのように彼を宣べ伝えるのでしょうか? 「福音の喜ばしいおとずれを告げ知らせる者の足は、何と麗しいことであろう!」と書かれているとおりです。 |  |  | 
|  |  |  | f
 | 受け入れられるか、拒否されるかのキリスト――16-21節
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| 10:16 | しかし、すべての人が1福音に従ったのではありません.イザヤは言っています、「主よ、だれがわたしたちから聞いたことを信じましたか?」 |  | 10:17 | ですから、信仰は聞くことから来るのであり、聞くことはキリストの言葉によるのです。 |  | 10:18 | しかしわたしは言います.彼らは聞いたことがなかったのですか? 確かに聞いています.「その声は全地に及び、その言葉は人の住む地の果てにまで及んだ」。 |  | 10:19 | しかしわたしは言います.イスラエルはこのことを知らなかったのですか? まず、モーセは言っています、「わたしは、国民ではない者によってあなたがたにねたみを起こさせ、無知な国民によってあなたがたを怒らせる」。 |  | 10:20 | またイザヤは極めて大胆に言っています、「わたしは、わたしを求めなかった者たちに見いだされ、わたしを尋ね求めなかった者たちに自分を現した」。 |  | 10:21 | しかしイスラエルについて、彼は言います、「わたしは、従わないで言い逆らう民に、一日中わたしの両手を差し伸べていた」。 |  |  |