1:20 | そこで、わたしの切なる期待と希望は、わたしがどんな事にも恥じることなく、かえっていつものように、あらゆる事で大胆になって、生きるにも死ぬにも、今なおキリストが、わたしの体において1大きく表現されることです。 |
1:21 | なぜなら、わたしにとって1生きることはキリストであり、死ぬことは2益であるからです。 |
1:22 | しかし、もし肉体において生き続け、わたしにとってこのことがわたしの働きの実となるとしたら、わたしはどちらを選ぶべきかわかりません。 |
1:23 | 実はわたしは、その二つの間で板ばさみになっているのです.わたしの願いは、この世を去って1キリストと共にいることです.というのは、そのほうが、はるかにまさっているからです. |
1:24 | しかし、肉体にとどまっていることは、1あなたがたのためにさらに必要です。 |
1:25 | このことを確信しているので、わたしが知っているのは、2その信仰に対するあなたがたの1進歩と喜びのために、わたしがここに残り、あなたがたすべてと共に居続けることであり、 |
1:26 | また、わたしが再びあなたがたの所へ行くことによって、あなたがたの1誇りが、キリスト・イエスの中で、わたしにあって、増し加わることでもあります。 |
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C |
一つ魂をもって福音のために奮闘する――27-30節 |
1:27 | ただ、キリストの福音にふさわしく振る舞いなさい.そうすれば、わたしが行ってあなたがたを見るにしても、離れているにしても、あなたがたは一つ霊の中でしっかりと立ち、1一つ魂をもって、福音の3信仰と共に2奮闘しており、 |
1:28 | 何事においても、反対者たちにおびやかされることがない、というあなたがたの様子を聞けるでしょう.このことは、彼らには1滅びのしるしですが、あなたがたには2救いのしるしであって、それは神からのものです. |
1:29 | なぜなら、あなたがたは、キリストのために彼の1中へと信じることだけでなく、また彼のために2苦しむことをも、恵み深く与えられたからであり、 |
1:30 | あなたがたは、1わたしについて先に見、そしてわたしについて今、聞いているのと同じ苦闘をしているのです。 |
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III |
キリストを模範<パターン>として取り、キリストを提供する――2:1-30 |
A |
魂において結合され、一つの事を考える――1-4節 |
2:1 | こういうわけで、1もしキリストにあっていくらかでも励まし、もしいくらかでも愛の2慰め、もしいくらかでも霊の交わり、もしいくらかでも3情け深さと同情があるなら、 |
2:2 | どうかあなたがたは3同じ事を思い、4同じ愛を持ち、5魂において結合され、6一つの事を3思って、1わたしの2喜びが満ちるようにしてください. |
2:3 | 1何事も、2自分本位の野心から、また虚栄からするのではなく、むしろ3謙虚な4思いで、互いに他の人を自分自身よりすぐれていると思いなさい. |
2:4 | おのおの自分自身の1長所だけでなく、他の人たちの1長所にも目をとめなさい。 |
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