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テサロニケ人への第一の手紙 第 二 章 <戻る 進む>


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その養育――2:1-20

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養う母と勧めをする父の顧み――1-12節
2:1兄弟たちよ、あなたがた自身が知っているように、わたしたちがあなたがたの所へ1入って行ったことは、無駄ではありませんでした。
2:2あなたがたが承知しているとおり、わたしたちは以前、1ピリピで苦しめられ、辱められたのですが、2わたしたちのにあって大胆になり、多くの苦闘のうちに、の福音をあなたがたに語りました。
2:3わたしたちの勧めは、1欺きや汚れから出たのではなく、悪知恵によるのでもありません.
2:4むしろ、わたしたちは1によって良しと認められ、福音を託された者なので、人を喜ばせようとしてではなく、わたしたちの心を吟味されるを喜ばせようとして語るのです。
2:5なぜなら、あなたがたが知っているとおり、わたしたちはどんな時にも、へつらいの言を使ったこともないし、1口実をもうけてむさぼったこともないからです.がその証人です。
2:6わたしたちはキリストの使徒として、2権威を行使することができたのですが、1人からの栄誉を、あなたがたからも他の人からも、求めることはしませんでした。
2:7むしろ、わたしたちはあなたがたの間で、1養う母が自分の子供たちを2はぐくむように優しくしました。
2:8このように、あなたがたを1慕わしく思っていたので、わたしたちはあなたがたに、の福音だけでなく、2自分の32までも、大いに喜んで分け与えようとしたのです.それは、あなたがたがわたしたちにとって愛する者となったからです。
2:9兄弟たちよ、あなたがたは、わたしたちの労苦と辛苦を覚えているでしょう.わたしたちは、あなたがたのだれにも重荷を負わせないようにと、夜も昼も働きながら、あなたがたにの福音を宣べ伝えたのでした。
2:10わたしたちが、どのように1聖く、義しく、責められるところがないように、信じるあなたがたに対して振る舞ったか、あなたがたが証人であり、も証人です.
2:11あなたがたが知っているとおり、2父が自分の子供に対してするように、わたしたちは1どれほどあなたがた一人一人に3勧め、慰め、証ししたことでしょう.
2:12それはあなたがたが、ご自身2王国と3栄光の中へと、あなたがたを1召しておられるにふさわしく歩くためです。

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そのような顧みの褒賞――13-20節
2:13このことのゆえに、わたしたちがまた、絶えずに感謝するのは、あなたがたが1わたしたちから聞いたの言を受け入れた時、真にそうなのですが、それを人の言としてではなく、の言として受け入れてくれたことです.この言はまた、信じるあなたがたの中で2働いています。
2:14兄弟たちよ、あなたがたは、ユダヤのキリスト・イエスにあるの諸召会に1倣う者になりました.それは、彼らがユダヤ人から苦しめられたように、あなたがたも、自分の同国人から同じ苦しみを受けたからです.
2:15ユダヤ人は主イエスと預言者たちを殺し、またわたしたちを追い払いました.彼らはに喜ばれず、すべての人に敵対しており、
2:16異邦人が救われるために、わたしたちが彼らに語ることを禁じています.こうして彼らは、自分の1罪を常に満たしているのです。しかし、激怒は2極みまで彼らに臨んでいます。
2:17兄弟たちよ、わたしたちはこの身では、2しばらくの間、あなたがたから1引き離されていましたが、心ではそうではなく、あなたがたの顔をぜひとも見たいと、3切に望んでいました。
2:18こういうわけで、わたしたちはあなたがたの所へ行こうとしました.特に、わたしパウロは、一度ならず二度までも行こうとしました.しかし、1サタンがわたしたちを妨げたのでした。
2:19わたしたちの主イエス1来臨の時、御前でのわたしたちの望み、喜び、誇りの冠は何でしょうか? それは、あなたがたではないでしょうか?
2:20なぜなら、あなたがたはわたしたちの1栄光であり、喜びであるからです。

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