アウトライン | ユダの手紙 第 一 章 | <戻る 進む> |
筆者: | ユダ。彼はイエス・キリストの奴隷であり、ヤコブ(ヤコブの手紙の筆者)の肉親の兄弟であり、また主の肉親の兄弟である(1節とフットノート1)。 |
執筆年代: | 本書で述べられている召会の堕落の状況が、ペテロの第二の手紙の第2章の状況と似ていることから、本書が書かれたのは、エルサレム陥落前のA.D.69年ごろ、ペテロの第二の手紙が書かれたのと同じ時期であろう。 |
執筆場所: | はっきりと証明するのは難しいが、おそらくはエルサレムかユダヤの地。 |
受取人: | 本書の内容がユダヤ人の語調であることから、ユダヤ人信者である。 |
主題:その信仰のための戦い |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
VI |
信者たちに対する命令――20-23節 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A |
最も聖い信仰の上に自らを建て上げ、三一の神の中に生きる――20-21節 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B |
畏れの中であわれみをもって人を顧みる――22-23節 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
VII |
結び――信者たちを守り、ご自身の栄光の前に立たせてくださることのできる方に賛美があるように――24-25節 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
<戻る 進む> |