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啓示録 第 十一 章 <戻る 進む>


(3)

宮が測られ、外庭は放棄される――天の宮は聖別され守られ、地の宮は異邦人に与えられる――11:1-2
11:1それから、1杖のような1葦がわたしに与えられた.そしてある者が言った、「立って、3宮と4祭壇と、そこで礼拝している者たちとを2測りなさい。
11:22宮の外側にある1庭は放棄しなさい.それを測ってはならない.それは異邦人に与えられたからである.彼らは3聖なる都を4四十二か月、踏みにじるであろう。

(4)

二人の証し人――モーセとエリヤ――11:3-12
11:3わたしは、わたし2二人の証し人に、4荒布を着せて、3千二百六十日、予言1させよう」。
11:4彼らは地のの御前に立つ二本の1オリブの木、また二つの2燭台である。
11:5だれでも、彼らに害を加えようとするなら、火が彼らの口から出て、その敵を焼き尽くす。だれでも、彼らに害を加えようとするなら、必ずこのように殺される。
11:6この二人は予言している日の間、天を閉じて雨が降らないようにする権威を持っている。また、彼らは水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ権威を持っている。
11:7彼らがその1証しを終えると、アビスから上って来る2獣が彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
11:8彼らの死体は、霊的な意味では2ソドム、またエジプトと呼ばれる1大いなる都の通りに置かれる。彼らのも、その所で十字架につけられたのである。
11:9さまざまな民族、部族、言語、国民の人々は三日半の間、彼らの死体を見ているが、その死体を墓に葬ることを許さない。
11:10地に住む者たちは、彼らのことで喜び楽しみ、互いに贈り物をする。この二人の預言者は、地に住む者たちを苦しめたからである。
11:11ところが1三日半の後、2命の息がから出て彼らの中に入り、彼らは3自分の足で立った。すると、大いなる恐れが、彼らを見ている者たちに臨んだ。
11:12二人の預言者は、天から大きな声が自分たちに、「ここに上って来なさい」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲の中で天へ1上って行った。彼らの敵はそれを見た。

(5)

大地震――本書で予言された第三の地震――11:13
11:13まさにその時、大地震があり、その1都の2十分の一が倒れた。その地震で3死んだのは七千4名であった。残りの者は恐れおののいて、天のに栄光を帰した。

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第七のラッパ――キリストの永遠の王国、七つの鉢から成る第三の災い、死人の裁き、預言者たちと聖徒たちと神を畏れる者たちとに褒賞を与えること、地を破壊する者たちの滅亡――11:14-18
11:14第二の災いが過ぎ去った.見よ、1第三の災いがすぐに来ようとしている。
11:151第七の御使いが2ラッパを吹いた.すると、天に大声があって言った、「3世の王国は、わたしたちのとそのキリスト王国となった.4永遠にわたって支配される」。

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