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ヨハネによる福音書 第 一 章 <戻る 進む>

筆者: 使徒ヨハネ(ヨハネ21:20, 24).彼はゼベダイの子であり(マタイ10:2)、彼の兄弟はヤコブであり、母はサロメである(マタイ27:56.マルコ15:40)。
執筆年代: A.D.90年ごろ。
執筆場所: おそらくエペソ。
受取人: ユダヤと異邦人の全地にいるすべての信者.それは、ヨハネ第1章38節、第5章2節、第19章13節において、ヨハネが言葉を翻訳していることで暗示されている。
主題:命の福音―イエス・キリストは神・救い主であり、命として来て,ご自身を増殖する

I

永遠の言は受肉し、来て、神を人の中へもたらす――1:1-13:38

A

命と建造の序言――1:1-51

1

永遠の過去に神であった言は、創造を通して、命と光として来て、神の子供たちを生み出す――1-13節
1:11初めに2があった.3と共にあった.45であった。
1:212初めにと共にあった。
1:3すべてのものは、によって成った.成ったもので、なしに成ったものはなかった。
1:4の中に1命があった.この命は人の2光であった。
1:5光は暗やみの中に輝いている.そして暗やみはそれに打ち勝たなかった。
1:6一人の人が、から1遣わされて来た.その名はヨハネであった。
1:71彼は証しのために来た.それは、彼が光について証しするためであり、すべての人が彼を通して信じるためである。
1:8彼は光ではなく、ただ光について証しするために来たのである。
1:9真の光があった.それはすべての人を照らすために、世に来た。
1:10は世におられた.世はによって成ったのであるが、世はを知らなかった。
1:11ご自分のものの所に来られた.ところが、ご自分のものである人たちは、を受け入れなかった。
1:12しかし、すべて1受け入れた者、すなわち、御名の1中へと信じる者に、2の子供たちとなる権威を与えられた.
1:13彼らは21によってではなく、2肉の意志1によってでもなく、2人の意志1によってでもなく、ただ1によって生まれたのである。

2

言は、肉体と成って満ちあふれる恵みと実際を伴い、神のひとり子の中で神を明らかに示す――14-18節
1:14そして12肉体と成って、わたしたちの間に3幕屋を張られた.4わたしたちはの栄光を見た.それは、5からのひとり子としての栄光であって、6恵みと実際に満ちていた。
1:15ヨハネはについて証しをし、叫んで言った、「『わたしの後に来られるは、わたしよりまさっておられる.はわたしの前におられたからである』とわたしが言ったのは、このである」。
1:16わたしたちはみな、の満ちあふれたもの1から、恵みの上にさらに恵みを受けた。
1:171律法はモーセを通して与えられたが、1恵みと1実際はイエス・キリストを通して2来たからである。
1:18いまだかつて、を見た者はいない.の懐2におられる1ひとり子、このだけが、3明らかに示されたのである。

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