I |
永遠の言は受肉し、来て、神を人の中へもたらす――1:1-13:38 |
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A |
命と建造の序言――1:1-51 |
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1 |
永遠の過去に神であった言は、創造を通して、命と光として来て、神の子供たちを生み出す――1-13節 |
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2 |
言は、肉体と成って満ちあふれる恵みと実際を伴い、神のひとり子の中で神を明らかに示す――14-18節 |
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3 |
神の小羊としてのイエスは、はととしての聖霊を伴い、信者たちを石にして、人の子をもって神の家を建造する――19-51節 |
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a |
宗教は偉大な指導者を求める――19-28節 |
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b |
イエスは、はとを伴う小羊として紹介される――29-34節 |
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c |
神の建造のために石を生み出す――35-51節 |
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B |
命の原則と命の目的――2:1-22 |
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1 |
命の原則――死を命に変える――1-11節 |
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a |
キリストは享受している人々に、復活の中で来る――1-2節 |
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b |
人の命は尽きてしまい、その存在は死で満たされる――3-7節 |
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c |
キリストは人の死を永遠の命に変える――8-11節 |
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2 |
命の目的――神の家を建造する――12-22節 |
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a |
キリストは宮を清める――12-17節 |
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b |
イエスの体である宮は壊されて、復活の中で興される――18-22節 |
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C |
命は人のあらゆる状況の必要に応じる――2:23-11:57 |
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1 |
道徳的な人の必要――命が再生させる――2:23-3:36 |
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a |
主の委託は奇跡にではなく命にある――2:23-3:1 |
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b |
神の霊による人の霊の中での再生――3:2-13 |
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c |
人の肉の中にあるサタンの邪悪な性質は、十字架の上で、蛇の形を取ったキリストの死を通して裁かれ、信じる者たちに永遠の命を得させる――3:14-21 |
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d |
再生された人は、キリストの増し加わりである彼の花嫁となる――3:22-30 |
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e |
無限の神の御子は、人が信じて永遠の命を得るようにする――3:31-36 |
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2 |
不道徳な人の必要――命が満足させる――4:1-42 |
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a |
渇いている救い主と渇いている罪人――1-8節 |
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b |
宗教の伝統のむなしさと、命の生ける水の満ちあふれ――9-14節 |
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c |
生ける水にあずかる道――15-26節 |
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(1) |
罪を告白する――15-18節 |
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(2) |
人の霊と真実の中で、その霊なる神に触れる――19-24節 |
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(3) |
イエスがキリストであると信じる――25-26節 |
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d |
生ける証しと驚くべき収穫――27-42節 |
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3 |
死にかかっている人の必要――命がいやす――4:43-54 |
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a |
キリストは戻って来て、弱くてもろい人々の地を訪れる――43-46節前半 |
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b |
死にかかっている弱くてもろい人――46節後半-49節 |
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c |
命を与える言葉によって、信じることを通していやされる――50-54節 |
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4 |
無力な人の必要――命が生かす――5:1-47 |
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a |
宗教が律法を守ることの不十分さと、御子が命を与えることの十分さ――1-9節 |
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b |
宗教は命に敵対する――10-16節 |
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c |
御子は、命を与え裁きを執行することで、御父と等しい――17-30節 |
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d |
御子の四重の証し――31-47節 |
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(1) |
バプテスマのヨハネの証し――32-35節 |
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(2) |
御子のわざの証し――36節 |
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(3) |
御父の証し――37-38節 |
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(4) |
聖書の証し――39-47節 |
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5 |
飢えている人の必要――命が養う――6:1-71 |
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a |
飢えている世と養うキリスト――1-15節 |
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b |
混乱のある世と平安を与えるキリスト――16-21節 |
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c |
命のパン――22-71節 |
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(1) |
朽ちる食物を追い求める人たち――22-31節 |
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(2) |
永遠の命に至る永存する食物――32-71節 |
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(a) |
受肉する――32-51節前半 |
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(b) |
ほふられる――51節後半-55節 |
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(c) |
復活して内住する――56-59節 |
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(d) |
昇天する――60-62節 |
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(e) |
命を与える霊となる――63-65節 |
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(f) |
命の言葉において具体化し、実際化される――66-71節 |
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6 |
渇いている人の必要――命が渇きをいやす――7:1-52 |
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a |
宗教の迫害下の命――1-36節 |
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(1) |
宗教の陰謀と宗教の祭り――1-2節 |
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(2) |
命が人の不信仰に遭う――3-5節 |
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(3) |
命が時間の中で制限を受ける――6-9節 |
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(4) |
命が神の栄光を求める――10-24節 |
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(5) |
命の源と始まり――父なる神――25-36節 |
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b |
命が渇いている人たちに向かって叫ぶ――37-39節 |
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c |
命が現れることによって引き起こされた分裂――40-52節 |
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7 |
罪の束縛の下にある人の必要――命が解放する――7:53-8:59 |
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a |
罪のない者はだれであるか?――7:53-8:9 |
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b |
罪に定め、また罪を赦すことができるのは、だれであるか?――8:10-11 |
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c |
人を罪から解放することができるのは、だれであるか?――8:12-36 |
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(1) |
キリスト、世の光、命の光を与える者――12-20節 |
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(2) |
キリスト、あの「わたしはある」――21-27節 |
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(3) |
キリスト、上げられた人の子――28-30節 |
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(4) |
キリスト、実際としての御子――31-36節 |
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d |
罪の源と罪の繁殖はだれであるか?――8:37-44 |
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(1) |
罪の源――悪魔、うそつき、うそつきどもの父――44節 |
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(2) |
罪の繁殖――悪魔の子たち、悪魔から出て来た者――37-44節 |
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e |
イエスはだれであるか?――8:45-59 |
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(1) |
罪のない方――45-51節 |
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(2) |
アブラハムの以前に「わたしはある」方――52-59節 |
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8 |
宗教の中の盲人の必要――命の視力と命の牧養――9:1-10:42 |
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a |
命の視力――宗教の中の盲人のために――9:1-41 |
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(1) |
生まれながらの盲人――1-3節 |
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(2) |
命の光と塗ることによって視力を得る――4-13節 |
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(3) |
宗教によって迫害される――14-34節 |
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(4) |
神の御子の中へと信じる――35-38節 |
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(5) |
命は盲目の宗教家を裁く――39-41節 |
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b |
命の牧養――宗教の外にいる信者たちのために――10:1-42 |
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(1) |
羊の囲い、門、牧場――羊のために――1-9節 |
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(2) |
牧者、神聖な命、魂の命――群れのために――10-21節 |
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(3) |
永遠の命、御子の手、御父の手――羊の安全のために――22-30節 |
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(4) |
宗教の迫害――31-39節 |
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(5) |
命が宗教を放棄することと、命の新しい立場――40-42節 |
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9 |
死んだ人の必要――命が復活させる――11:1-57 |
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a |
死んだ人と彼の必要――1-4節 |
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b |
人の意見の妨げ――5-40節 |
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c |
命の復活――41-44節 |
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d |
宗教の陰謀と、神の子供たちを集めるための、命の身代わりの死――45-57節 |
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D |
命の結果と増殖――12:1-50 |
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1 |
命の結果――祝宴の家(召会生活の縮図)――1-11節 |
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2 |
命が死と復活を通して、召会のために増殖する(神が栄光を受けられることと、この世とサタンに対する裁きとを暗示する)――12-36節前半 |
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3 |
宗教の不信と盲目――36節後半-43節 |
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4 |
不信の宗教に対する命の宣言――44-50節 |
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E |
交わりを維持する愛の中での命の洗い――13:1-38 |
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1 |
主ご自身による洗い――1-11節 |
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2 |
信者たち相互の洗い――12-17節 |
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3 |
洗われたが、交わりの中にいない――18-30節 |
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4 |
洗われて、進んで交わりの中にとどまっていたのに、失敗した――31-38節 |
II |
十字架につけられたイエスと復活させられたキリストは、行って人を神の中へもたらす道を備え、その霊となって来て、信者たちの中に住んで生き、神の住まいを建造する――14:1-21:25 |
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A |
命の内住――神の住まいの建造のために――14:1-16:33 |
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1 |
三一の神の分与――神の住まいを生み出すために――14:1-31 |
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a |
イエスは死を通して行き、キリストは復活の中で来て、信者たちを御父の中へともたらす――1-6節 |
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b |
三一の神はご自身を信者たちの中へと分与する――7-20節 |
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(1) |
御父は御子の中に化身され、信者たちの間で見られる――7-14節 |
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(2) |
御子は実際化されてその霊となり、信者たちの中に住む――15-20節 |
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c |
三一の神は信者たちと共に住まいを造る――21-24節 |
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d |
慰め主が思い起こさせることと、命の平安――25-31節 |
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2 |
神聖な分与における三一の神の有機体――15:1-16:4 |
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a |
ぶどうの木とその枝は一つの有機体であって、神聖な命の豊富を表現して御父の栄光を現す――15:1-11 |
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b |
枝々は互いに愛し合い、実を結んで神聖な命を表現する――15:12-17 |
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c |
ぶどうの木とその枝は、この世から分離され、宗教の世界に憎まれ、迫害される――15:18-16:4 |
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3 |
その霊の働きは、神性と人性との混ざり合いにおいて完成する――16:5-33 |
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a |
御子が行くのは、その霊が来るためである――5-7節 |
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b |
その霊の働き――8-15節 |
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(1) |
世の人に自らを責めさせる――8-11節 |
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(2) |
御父の満ちあふれたものを伴う御子を信者たちに啓示して、御子の栄光を現す――12-15節 |
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(3) |
御父と御子の持っているすべてを信者たちに伝達する――13節 |
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c |
御子は復活の中で新生の子として生まれる――16-24節 |
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d |
信者たちは迫害を受けても、御子の中で平安を持つ――25-33節 |
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B |
命の祈り――17:1-26 |
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1 |
御父の栄光が現されるために御子の栄光が現される――1-5節 |
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2 |
信者たちは建造されて一となる――6-24節 |
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a |
御父の御名の中で、永遠の命によって――6-13節 |
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b |
三一の神の中で、聖なる言葉による聖別を通して――14-21節 |
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c |
神聖な栄光の中で、三一の神の表現のために――22-24節 |
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3 |
御父は御子と彼の信者たちを愛することで義を現す――25-26節 |
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C |
命は死と復活を経過して増殖する――18:1-20:13、17 |
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1 |
進んで大胆にご自身を渡して手順を経過する――18:1-11 |
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2 |
彼はご自身の威厳の中で人類によって検査される――18:12-38前半 |
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a |
ユダヤ人によって――彼らの宗教における神の律法にしたがって――12-27節 |
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b |
異邦人によって――彼らの政治における人の法律にしたがって――28-38節前半 |
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3 |
盲目の宗教と暗黒の政治によって、人の不正の中で判決される――18:38後半-19:16 |
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4 |
神の主権の中で死によってテストされる――19:17-30 |
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5 |
血と水を流し出す――19:31-37 |
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6 |
人の尊貴の中で安息する――19:38-42 |
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7 |
神聖な栄光の中で復活する――20:1-13、17 |
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a |
旧創造を墓の中に残す――彼を賞賛する者たちによって備えられ、また、追い求める者たちによって発見されたことの証しとして――1-10節 |
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b |
神に遣わされた御使いたちによって証しされる――11-13節 |
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c |
多くの兄弟たちを生み出し、彼の父また神を彼らのものとする―17節 |
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D |
復活の中の命――20:14-21:25 |
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1 |
追い求める者たちに現れ、御父へ昇る――20:14-18 |
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2 |
その霊として来て、信者たちの中に息を吹き込む――20:19-25 |
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3 |
信者たちと集会する――20:26-31 |
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4 |
信者たちと共に行動し、生きる――21:1-14 |
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5 |
信者たちと共に働き、歩く――21:15-25 |