C |
吟味し、わきまえる必要――27-29節 |
11:27 | こういうわけで、だれでも、1ふさわしくないままで主のパンを食べ、主の杯を飲む者は、主の体と血に対して2罪を犯すのです。 |
11:28 | 人は自分自身を1吟味して、それから、そのパンから食べ、その杯から飲みなさい。 |
11:29 | なぜなら、食べ飲みする者が、3その体を2わきまえないのであれば、自分自身に対する1裁きを、食べ飲みすることになるからです。 |
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D |
主の懲らしめ――30-34節 |
11:30 | 1このことのゆえに、あなたがたの間では多くの者が2弱く、病気であり、多数の者が3眠ったのです。 |
11:31 | ところが、わたしたちが1自分をわきまえていたなら、裁かれることはありません。 |
11:32 | わたしたちが主に1裁かれるのは、懲らしめられることであって、それは、わたしたちがこの世と共に、2罪に定められることがないためです。 |
11:33 | ですから、わたしの兄弟たちよ、あなたがたが食べるために集まる時には、1互いに待ち合わせなさい。 |
11:34 | もしだれかが飢えているなら、家で食べなさい.それは、あなたがたが集まってきて、裁かれることがないためです。1その他の事は、わたしが行った時に取り決めましょう。 |
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X |
賜物を取り扱う――12:1-14:40 |
A |
支配的な原則――12:1-3 |
12:1 | さて兄弟たちよ、1霊の賜物について、わたしはあなたがたに知らずにいてもらいたくありません。 |
12:2 | あなたがたが知っているとおり、あなたがたが異邦人であった時には、いつどのように1導かれたにせよ、常にもの言わぬ偶像へ導かれていました。 |
12:3 | こういうわけで、わたしはあなたがたに知らせておきます.神の霊の中で1語っている者はだれも、「2のろわれよ、イエス」とは言わないし、また3聖霊の中でなければ、だれも「主イエス!」と言うことはできません。 |
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B |
その霊の現れ――12:4-11 |
12:4 | 1ところが、3賜物には2区別がありますが、同じ霊です. |
12:5 | 1務めには区別がありますが、同じ主です. |
12:6 | 1働きには区別がありますが、同じ2神であり、彼はすべての人の中ですべての事柄を行なわれます。 |
12:7 | しかし、それぞれに1その霊の現れが与えられているのは、2益となるためです。 |
12:8 | ある者にはその霊を通して1知恵の言が、またある者には同じ霊にしたがって1知識の言が、 |
12:9 | ある者には同じ霊の中で1信仰が、またある者には一つ霊の中で2いやしの賜物が、 |
12:10 | ある者には1力あるわざの働きが、またある者には2預言が、またある者には3もろもろの霊の識別力が、ある者にはさまざまな種類の4異言が、またある者には5異言の解釈が与えられています。 |
12:11 | しかし、唯一で同じ霊が、これらすべての事柄を行ない、その霊の意図するままに、それぞれ各自に配分されるのです。 |
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