
エペソ人への手紙第一章
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筆者：	使徒パウロ（1:1）。
執筆年代：	A.D.64年ごろ。
執筆場所：	ローマ。パウロはそこで投獄されていた（3:1．4:1．6:20．使徒28:30）。
受取人：	エペソにいる聖徒たち（1:1）。
主題：召会―キリストの奥義，キリストの豊満としてのキリストのからだが，神の豊満となる

I

序言――1:1-2

1:1	¹神の²みこころによるキリスト・イエスの使徒パウロから、⁴エペソにいる、キリスト・イエスにある⁵忠信な³聖徒たちへ．
1:2	わたしたちの³父なる神と⁴主イエス・キリストから、¹恵みと²平安があなたがたにありますように。

II

キリストにあって召会が受けている祝福と地位――1:3-3:21

A

召会に与えた神の祝福――1:3-14

1

御父の選びと定めは、神の永遠のご計画を告げている――3-6節

1:3	¹ほむべきかな.³わたしたちの主イエス･キリストの²神また父．この方は⁹キリストの中で、⁸天上にある⁶霊のあらゆる⁷祝福を⁵もって、わたしたちを⁴祝福してくださいました．
1:4	すなわち、この方は、⁷愛の⁶中で、⁵御前に³聖く⁴傷のない者になるようにと、この世の基が置かれる²前から、キリストの中でわたしたちを¹選び、
1:5	みこころの大いなる⁴喜びにしたがい、³イエス・キリストを通して、わたしたちを²子たる身分へと、彼ご自身へ¹あらかじめ定められました．
1:6	それは、⁴愛する者の中で、神がわたしたちを³恵まれた彼の恵みの²栄光の¹賛美となるためです．

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