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出典
フットノート
マタイ 25:2 注2
愚かであるとは、これら五人の処女が偽物であるということではありません。彼女たちも性質では、五人の思慮深い者たちと同じです。
マタイ 25:2 注1
五は四プラス一から成っており、それは人(四で象徴される)に神(一で象徴される)が加えられて責任を担うことを意味します。処女のうちの五人が愚かで五人が思慮深いというのは、信者たちの半分が愚かで他の半分が思慮深いということを示すのではありません。それは、すべての信者が聖霊で満たされる責任を担うべきであることを示します。
マタイ 25:3 注1
油は聖霊を象徴します(
イザヤ61:1
.
ヘブル1:9
)。
マタイ 25:4 注1
人は神のために造られた器であり(
ローマ9:21
,
23―24
)、人の人格は彼の魂にあります。ですから、ここの「器」は、信者たちの魂を象徴します。五人の思慮深い処女は、ともし火に油があっただけでなく、器に油を持っています。ともし火に油があるとは、彼女たちが神の霊を自分の霊に内住させていることを象徴します(
ローマ8:9
,
16
)。器に油を持っているとは、彼女たちが神の霊の充満を持ち、彼女たちの魂に浸透することを象徴します。
マタイ 25:5 注1
眠くなるとは、病気になることを象徴します(
使徒9:37
.
Iコリント11:30
)。
マタイ 25:5 注2
寝ることは、死を象徴します(
Iテサロニケ4:13―16
.
ヨハネ11:11―13
)。主が彼の再来を遅らせておられる間に、大多数の信者たちはまず病気になり、そして死にます。
マタイ 25:6 注1
真夜中は、この暗い時代(夜)の最も暗い時を象徴します。その時は、この時代の終わり、大患難の時でしょう。
マタイ 25:6 注3
1節(
1節
)の「迎えに出て行く」とは異なるギリシャ語。1節(
1節
)は、一人で、ひそかに迎えに出ることを言っていますが、ここは、計画的に儀式にしたがって、公に迎えることを言っています。
マタイ 25:6 注2
叫び声は、天使長の声を象徴します(
Iテサロニケ4:16
)。
マタイ 25:7 注1
「起きて」とは、死人からの復活を象徴します(
Iテサロニケ4:14
)。これは、Iテサロニケ第4章16節(
Iテサロニケ4:16
)とIコリント第15章52節(
Iコリント15:52
)で予言された復活です。
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