出典 |
フットノート |
| マルコ 8:23 注1 |
奴隷―救い主の人性は、窮乏の人たちに対する親密な愛情深い心遣いを現されました。第9章36節(9:36)のノート1を参照。 |
| マルコ 8:23 注2 |
これは、後に主が盲人に、村に入らないようにと命じられたことからすると(26節)、奴隷―救い主が、この盲人に行なおうとした事を、群衆に見られたり、知られたりするのを望まれなかったことを示しているのでしょう。霊的には、これは奴隷―救い主が彼との個人的で親密な時を持って、盲人の視力を回復することのできる要素を彼に注入することができるようにするのを望まれたことを、示しているのでしょう。霊的に目の見えないすべての人は、奴隷―救い主とそのような時間を持つ必要があります。 |
| マルコ 8:23 注3 |
盲目は、暗やみと関係があります(使徒26:18)。見るためには光が必要です。奴隷―救い主のつばきは、彼の口から出る言葉を象徴しているのでしょう(参照,ヨハネ9:6のノート1)。それは、受け入れる者に神聖な命の光を伝達し、彼の視力を回復します。奴隷―救い主がこのようにつばきをし、さらに両手を置くことは、助け手たちが目の見えない人のために、単に主に触っていただくことを求めていたことよりも、はるかに豊かでした。 |
| マルコ 8:23 注4 |
奴隷―救い主が盲人と連合して、彼のいやす要素を注入することを示しています。 |
| マルコ 8:24 注1 |
これは、人の霊的視力を例証しているのでしょう。この目の見えなかった人が、人人を木が歩いているように見たように、人の霊的回復の最初の段階は、このようにしか霊的な事柄を見ることができないでしょう。さらに回復が進んだ後、この人のように、すべてのものをはっきり見るのです。 |
| マルコ 8:25 注1 |
第1章31節(1:31)のノート1を参照。 |
| マルコ 8:26 注1 |
神の奴隷としての奴隷―救い主は、その務めの始めから終わりまで、公になることを好まれませんでした。第1章44節(1:44)のノート1を参照。公になるのを避けたことは、奴隷―救い主が現した美徳の一つです。このような美徳は、甘く、愛すべきものです。 |
| マルコ 8:26 注2 |
幾つかの写本は、また村のだれにもそれを告げてはならない、を加えています。 |
| マルコ 8:27 注1 |
27節から29節(27―29節)については、マタイ第16章13節から16節(マタイ16:13―16)のノートを参照。 |
| マルコ 8:29 注1 |
文字どおりには、あのキリスト。 |
