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出典

フットノート

マルコ 14:21 注1 これは、彼が死のうとしておられることを言っています。
マルコ 14:22 注2 これは、奴隷―救い主と彼に従う者たちが、16節から18節(16―18節)で過越の食事を食べた後の、奴隷―救い主の晩餐の食事でした。彼は、信者たちが彼を記念するこの新しい祝宴を開始して、過越の祭り、すなわち、エホバの救いを選民が記念する旧約の祝宴(出12:1413:3)に置き換えられました。新約のこの新しい祝宴は、パンを食べ杯を飲むことによって、奴隷―救い主を記念するためです。パンは、彼の信者たちのために与えられた彼の体を象徴し(Iコリント11:24)、杯は、彼らの罪のために流された彼の血を象徴します(マタイ26:28)。パンは命(ヨハネ6:35)、神の命、永遠の命を示し、杯は祝福を示します(Iコリント10:16)。それは、信者の分け前としての神ご自身です(詩16:5)。罪人として、彼らの分け前は、神の怒りの杯であるべきでした(啓14:10)。しかし、奴隷―救い主は彼らに代わってその杯を飲まれ(ヨハネ18:11)、彼の救いは彼らの分け前、満ちあふれる(詩23:5)救いの杯となります(詩116:13)。その内容は、信者たちのすべてを含む祝福としての神です。このパンとこの杯が、奴隷―救い主の晩餐の構成要素です。彼の晩餐は、彼が設立された食卓(Iコリント10:21)、宴席であって、彼の信者たちが彼をそのような晩餐として享受して、彼を記念するためです。こうして、信者たちは彼を記念する時、贖い、命を解き放す彼の死を展覧し(Iコリント11:26――彼の血が彼の体から分離されたことは、死を告げ知らせる)、全宇宙に、彼の豊かな驚くべき救いを証しします。
マルコ 14:22 注1 22節から26節(22―26節)については、マタイ第26章26節から30節(マタイ26:26―30)のノートを参照。
マルコ 14:24 注1 神は出エジプト記第24章3節から8節(出24:3―8)で、贖われたイスラエルと契約を結ばれました(ヘブル9:18―21)。その契約は、神が律法の時代に彼の贖われた民を取り扱う基礎としての、古い遺言となりました。奴隷―救い主は神のみこころにしたがって(ヘブル10:7,9―10)、彼の死によって、神の選びの民のために神の永遠の贖いを成就し、彼の血をもって新しい契約、さらにまさった契約を制定されました(ヘブル8:6―13)。この契約は、恵みの時代に、神が贖い再生した人々と一つになる基礎として、彼の復活の後、新しい遺言となりました(ヘブル9:16―17)。この新契約は旧契約に置き換わり、同時に神の古い時代を彼の新しい時代に変えました。奴隷―救い主は、彼に従う者たちがこれを知り、彼の復活の後、この新契約に基づき、これにしたがった生活をすることを願われました。
マルコ 14:25 注1 これはぶどうの果汁を示しています。
マルコ 14:27 注1 幾つかの写本は、今夜わたしのゆえに、を加えています。
マルコ 14:30 注1 ギリシャ語の動詞(複合動詞)は「完全に否む」を意味します。31節(31節)と72節(72節)も同じです。
マルコ 14:32 注1 32節から42節(32―42節)については、マタイ第26章36節から46節(マタイ26:36―46)のノートを参照。
マルコ 14:33 注1 「恐ろしい情景に直面し、戦慄する恐怖に捕らえられて」(クランフィールド)。
マルコ 14:35 注1 34節(34節)の奴隷―救い主の悲しみと彼の祈りは、ヨハネによる福音書第12章27節(ヨハネ12:27)にあるのと同じです。その箇所で、彼はこの時のために来たと言われました。すなわち、御父のみこころは、神の永遠のご計画を成就するために、彼が十字架上で死ぬべきであることを、彼は知っておられました。
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