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出典

フットノート

マルコ 14:36 注1 三一の神は永遠の過去、彼の永遠の目的を成就するために(エペソ1:7―9)、彼の神聖なご計画の中で、神聖な三一の第二が、受肉し、十字架上で死んで、彼の永遠の贖いを完成することを定められました。ですから、神聖な三一の第二は、世の基の置かれる前、すなわち永遠の過去(Iペテロ1:19―20)、神の小羊となるように定められました(ヨハネ1:29)。神の目に、彼は神の小羊として、世の基が置かれた時から、すなわち、神の堕落した被造物が創造された時から、ほふられていました(啓13:8)。人が堕落してから、小羊、羊、子牛、雄牛が、神の選びの民のために、予表として用いられました(創3:214:48:2022:13出12:3―8レビ1:2)。それらは、神があらかじめ定められた、真の小羊としての来たるべき方を示しています。時が満ちて、三一の神は、神聖な三一の第二である神の御子を遣わし、受肉において人の体を取って来られました(ヘブル10:5)。それは、彼が十字架上で神にささげられて(ヘブル9:1410:12)、三一の神のみこころを行なうためでした(ヘブル10:7)。すなわち、予表としての供え物とささげ物を、唯一の供え物とささげ物としての人性における彼ご自身に置き換え、神の選びの民を聖別するためでした(ヘブル10:9―10)。ここで、彼は十字架を目前にした祈りの中で、十字架の杯を飲むようにご自身を準備し(マタイ26:39,42)、三一の神の永遠のご計画を成就するために、御父の唯一のみこころを進んで行なうことを願われました。
マルコ 14:47 注1 これはペテロでした(ヨハネ18:10,26)。
マルコ 14:49 注2 第1章21節(1:21)のノート2を参照。
マルコ 14:49 注1 神を捨て、神を怒らせている反対者たちは、奴隷―救い主を温かく迎えた人々や(11:7―11)、彼が語るのを喜んで聞いていた人々(12:37)を恐れ、あえて日中や、宮のような公の場所では彼を捕らえようとせず、こうかつにも真夜中に(1節)、強盗でも捕らえるかのように彼を捕らえました(48節)。
マルコ 14:53 注1 53節から65節(53―65節)については、マタイ第26章57節から68節(マタイ26:57―68)のノートを参照。
マルコ 14:53 注2 奴隷―救い主は強盗のように捕らえられ(48節)、小羊のようにほふり場に引かれて行きました(イザヤ53:7)。
マルコ 14:55 注1 マタイ第5章22節(マタイ5:22)のノート6を参照。
マルコ 14:58 注1 文字どおりには、を通して。
マルコ 14:61 注1 伝統的宗教、すなわち神を捨て、神に捨てられた宗教の、混乱した大祭司は、自分がどれほど神をあがめ尊んでいるかを見せようとして、神を「ほむべき方」と言いました。
マルコ 14:62 注1 奴隷―救い主は、振る舞いに関して彼を非難する者たちの偽りの訴えには答えようとしませんでしたが、彼の神聖なパースン、彼の神性に関しては沈黙せず、むしろ力強く明確に答え、人の子として神の右に座ることを宣言して、彼の人性の中の神性を確証されました。
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