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出典

フットノート

ルカ 14:34 注1 34節から35節(34―35節)については、マタイ第5章13節(マタイ5:13)のノートとマルコ第9章50節(マルコ9:50)とのノート1を参照。
ルカ 14:34 注2 キリストにある信者は地の塩であり、神に用いられて地の腐敗を殺し、除去します。彼らの味は、彼らが地のものを放棄することにかかっています。彼らが地のものを放棄すればするほど、塩味はますます強くなります。彼らが今の生活のすべてのものを放棄しなければ、塩味を失います。もしそうであるなら、彼らは土地に役立ちません。土地は神の耕された地としての召会を象徴し(Iコリント3:9)、来たるべき神の王国をもたらします(啓11:15)。また堆肥にも役立ちません。堆肥は地獄、宇宙の汚れた場所を象徴します(啓21:822:15)。彼らは神の王国から、特に千年期における王国の栄光から投げ捨てられます(参照,マタイ8:12のノート2)。彼らは永遠の滅びからは救われていますが、地のものを放棄しなかったために、神の王国での役目を失います。ですから、来たるべき王国には役に立たず、懲らしめのためにわきへやられる必要があるのです(参照,17:32のノート1)。
ルカ 15:3 注1 自分を義とするパリサイ人や聖書学者たちは、救い主が罪人と食事を共にされたことに対して、彼を罪定めしました。主は彼らに答えて、三つのたとえを語られました。それらは、神聖な三一がどのように働いて、その霊によって、御子を通して、御父へと罪人を連れ戻されるかを明らかにし、描き出しています。御子は、彼の人性の中で羊飼いとして来て、失われた一匹の羊である罪人を見つけ、家に連れて帰られました(4―7節)。その霊は、女が失われた一枚の貨幣を見つけるまで念入りに捜すように(8―10節)、罪人を捜されます。御父は、「ある人」が放蕩息子を受け入れるように、悔い改めて戻って来た罪人を受け入れられます(11―32節)。神聖な三一全体が、その罪人を尊び、彼を神に連れ戻すことに関与されます。三つのたとえはすべて、神聖な三一の愛を強調しており、悔い改めた罪人の堕落の状態や、彼の悔い改めのことにはあまり触れていません。神聖な愛は、良い羊飼いとしての御子のあわれみ深い顧みにおいて、宝を愛する者としてのその霊が細やかに捜し求めることにおいて、愛する父親としての御父が暖かく受け入れることにおいて、完全に現されています。
ルカ 15:4 注1 この世を象徴しています。これは、御子がすでにこの世に来て、人々と共におられたことを示します(ヨハネ1:14)。
ルカ 15:5 注1 これは、救い主の救いの力と、救いの愛を見せています。
ルカ 15:8 注1 銀貨一枚は、一日分の賃金と同じでした(9節も同じ)。
ルカ 15:8 注2 神の言葉を象徴しています(詩119:105,130)。神の言葉はその霊によって用いられ、罪人が悔い改めるようにと、彼の位置と状態を照らし、暴露します。
ルカ 15:8 注3 その罪人の内側を探り、清める。
ルカ 15:8 注4 御子が4節(4節)で見いだすのは罪人の外側で起こったことであり、彼の贖いの死を通して、十字架において完了されました。ここで、その霊が捜し求めるのは内側のことであり、その悔い改める罪人の内側で、彼が働かれることによって遂行されます。
ルカ 15:12 注1 生まれた時に彼の分になった、相続財産のことを言っています。
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