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出典

フットノート

ヨハネ 4:16 注1 この言葉は、彼女の不道徳な歴史を指しており、彼女の良心に触れ、彼女が自分の罪を悔い改めるためでした。
ヨハネ 4:18 注1 その女は最初の夫を試みて、その「水」を飲みましたが、満足しませんでした。それから彼女は第二、第三、第四、第五の夫を試みました。これらのどれにも満足しなかったので、彼女はもう一人試みていました。彼女が夫を変えたことは、「この水」からどれほど飲もうとも、依然として渇いていたことを十分に証明しました。「この水を飲む者はだれでも、また渇く」。主のこの言葉は真です!
ヨハネ 4:20 注1 その女の問題は、第8章3節から5節(8:3―5)と第9章2節から3節(9:2―3)の質問のように、しかりか否かの問題、すなわち知識の木に属するものです。しかし主は、彼女を霊に向けさせられました(21―24節)。それは命の木に属するものです(参照、創2:917)。
ヨハネ 4:24 注1 ここの神は三一の神全体―父、子、霊です。
ヨハネ 4:24 注2 ここの「霊」は、三一の神全体の性質を言っています。それは単に、霊なる主のことを言っているのではありません。霊なる神を礼拝するには、彼と同じ性質であるわたしたちの霊をもって礼拝しなければなりません。
ヨハネ 4:24 注3 この言葉が与えられたのは、サマリヤ人の女に、彼女の霊を活用して霊なる神に触れる必要があることを教えるためでした。霊を用いて霊なる神に触れるとは、生ける水を飲むことであり、生ける水を飲むとは、神に真の礼拝をささげることです。
ヨハネ 4:24 注4 これは、わたしたちの人の霊です。予表によれば、神を礼拝するには、(1) 神がご自身の住まいのために選ばれた場所で(申12:51113―1418)、(2) ささげ物をもってでなければなりません(レビ第1章―第6章)。神がご自身の住まいのために選ばれた場所とは、人の霊を予表しており、今日、人の霊が神の住まいです(エペソ2:22)。ささげ物は、キリストを予表します。キリストは、すべてのささげ物の成就、実際であって、それをもって人は神を礼拝しました。ですから、主がその女に、霊と真実の中で霊なる神を礼拝するように教えた時、それは、彼女が霊なる神に触れるには、特定の場所ではなく、彼女の霊の中で、ささげ物をもってではなく、キリストを通してであることを言われたのです。実際なるキリストがすでに来られたのですから(25―26節)、すべての影や予表は過ぎ去りました。この実際は、真実という人の美徳を生み出します。
ヨハネ 4:24 注5 この章の文脈と、ヨハネによる福音書全体の啓示によれば、ここの「真実」は、神聖な実際が、神への真の礼拝のために、人の信実と誠実(不道徳なサマリヤ人の礼拝者の偽善と反対―16―18節)となったことを意味します。神聖な実際はキリスト(彼は実際―14:6)であり、彼は神を礼拝するための旧約におけるすべてのささげ物の実際(1:293:14)、生ける水の泉、命を与える霊です(7―15節)。彼の信者たちはそれにあずかり、それを飲みます。それは、彼らの内側で実際となり、そして最終的に彼らの信実と誠実になります。その中で、彼らは神の求めておられる礼拝をもって、神を礼拝します。Iヨハネ第1章6節(Iヨハネ1:6)のノート6、ローマ第3章7節(ローマ3:7)、ローマ第15章8節(ローマ15:8)のノート2を参照。
ヨハネ 4:26 注1 この言葉によって、イエスはご自身がキリストであることを信じるように、彼女を導かれました。それは、彼女が永遠の命を持つためです(20:31)。彼女は信じました(29節)。
ヨハネ 4:28 注1 生ける水を飲み、それで満たされる者はだれでも、自分が夢中になっていたものを落とし、それについて証しをするでしょう。第2章で設定された原則によれば、これも、死を命に変えることです。
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