出典 |
フットノート |
| ヨハネ 15:1 注1 |
このまことのぶどうの木(御子)と、その枝(御子にある信者たち)は、神のエコノミーにおける三一の神の有機体です。この有機体は、彼のさまざまな豊富をもって成長し、彼の神聖な命を表現します。 |
| ヨハネ 15:1 注2 |
ギリシャ語は、「土地を耕す者」、「農地で働く者」、「栽培する者」を意味します(IIテモテ2:6．ヤコブ5:7．マタイ21:33)。農夫としての御父は、ぶどうの木の源、創始者、計画者、栽培者、命、本質、土壌、水分、空気、日光、すべてものです。ぶどうの木としての御子は神のエコノミーの中心であり、御父のすべての豊富の化身です。御父は御子を栽培することによって、彼ご自身とそのすべての豊富を、このぶどうの木に造り込まれます。そして最終的に、そのぶどうの木は枝を通して、団体的に御父を表現します。これが、宇宙における御父のエコノミーです。 |
| ヨハネ 15:2 注1 |
文字どおりには、清める。 |
| ヨハネ 15:4 注1 |
文字どおりには、から。 |
| ヨハネ 15:6 注1 |
枝が投げ捨てられるとは、そのぶどうの木の命の豊富にあずかることから、切り離されることです。 |
| ヨハネ 15:7 注1 |
第6章63節(6:63)のノート3を参照。 |
| ヨハネ 15:7 注2 |
わたしたちが主の中に住み、彼の言葉をわたしたちの中に住まわせる時、わたしたちは実際に主と一であり、主はわたしたちの中で働かれます。こうして、わたしたちが求めることは何であれ、祈っているのはわたしたちだけでなく、彼もわたしたちの祈りの中で祈っておられるのです。このような祈りは、実を結ぶことと関係があり(8節)、必ず答えられます。16節(16節)のノート2を参照。 |
| ヨハネ 15:8 注1 |
御父の神聖な命は、実を結ぶことで表現されます。ですから、彼は栄光を受けられます。 |
| ヨハネ 15:10 注1 |
わたしたちが主の中に住む時、彼はわたしたちの内側で、彼の即時的な言葉を語りかけられます。この言葉は、わたしたちに対する彼の命令です。わたしたちがそれを守るなら、それは、わたしたちが彼を愛していることを意味します。こうして、わたしたちは彼の愛の中に住むのです。 |
| ヨハネ 15:10 注2 |
文字どおりには、この節の前半にある戒め。 |
