出典 |
フットノート |
| ヨハネ 15:26 注1 |
ギリシャ語の意味は、「････から････共に(from with)」(参照、1:14のノート5)です。御父から御子によって遣わされた実際の霊は、御父から来ただけでなく、御父と共に来られました。御父は源です。この霊が源から来る時、彼は源から離れるのではなく、源と共に来られます。御子に遣わされ、御父と共に来られるこの霊は、御子について証しされます。ですから、御子についての彼の証しは、三一の神の事柄です。 |
| ヨハネ 15:26 注1 |
ギリシャ語の意味は、「････から････共に(from with)」(参照、1:14のノート5)です。御父から御子によって遣わされた実際の霊は、御父から来ただけでなく、御父と共に来られました。御父は源です。この霊が源から来る時、彼は源から離れるのではなく、源と共に来られます。御子に遣わされ、御父と共に来られるこの霊は、御子について証しされます。ですから、御子についての彼の証しは、三一の神の事柄です。 |
| ヨハネ 16:2 注1 |
この福音書では、宗教は命に対する敵として啓示されています。四福音書では、ユダヤ教は、主イエスに反対し迫害しました。使徒行伝では、使徒たちと弟子たちに対して反対と迫害を続けました(使徒4:1―3．5:17―18、40．6:11―14．7:57―59．26:9―12)。その後の歴史では、カトリック教会が主に従う者たちを迫害しました。いかなる種類の組織化された宗教も、命の中で主を追い求める人たちを迫害します。これらの宗教はみな、このように主を追い求める者たちへの迫害を、神にささげる奉仕と見なします。 |
| ヨハネ 16:7 注1 |
この「行く」ことは、最終的には第20章17節(20:17)での昇天によって成就されました。 |
| ヨハネ 16:8 注2 |
罪はアダムを通して入って来ました(ローマ5:12)。義は復活されたキリストです(10節．Iコリント1:30)。裁きは、罪の創始者また源である(8:44)サタンに対してです(11節)。わたしたちはアダムにあって罪から生まれました。罪から解放される唯一の道は、神の御子キリストの中へと信じることです(9節)。わたしたちが彼の中へと信じるなら、彼はわたしたちに義となられ、わたしたちは彼にあって義とされます(ローマ3:24．4:25)。もしアダムにある罪を悔い改めず、神の御子キリストの中へと信じないなら、わたしたちは罪の中にとどまり、永遠にわたるサタンの裁きを受けます(マタイ25:41)。これらは福音の要点です。その霊はこれらの点について、世の人に自らを責めさせます。 |
| ヨハネ 16:8 注2 |
罪はアダムを通して入って来ました(ローマ5:12)。義は復活されたキリストです(10節．Iコリント1:30)。裁きは、罪の創始者また源である(8:44)サタンに対してです(11節)。わたしたちはアダムにあって罪から生まれました。罪から解放される唯一の道は、神の御子キリストの中へと信じることです(9節)。わたしたちが彼の中へと信じるなら、彼はわたしたちに義となられ、わたしたちは彼にあって義とされます(ローマ3:24．4:25)。もしアダムにある罪を悔い改めず、神の御子キリストの中へと信じないなら、わたしたちは罪の中にとどまり、永遠にわたるサタンの裁きを受けます(マタイ25:41)。これらは福音の要点です。その霊はこれらの点について、世の人に自らを責めさせます。 |
| ヨハネ 16:8 注2 |
罪はアダムを通して入って来ました(ローマ5:12)。義は復活されたキリストです(10節．Iコリント1:30)。裁きは、罪の創始者また源である(8:44)サタンに対してです(11節)。わたしたちはアダムにあって罪から生まれました。罪から解放される唯一の道は、神の御子キリストの中へと信じることです(9節)。わたしたちが彼の中へと信じるなら、彼はわたしたちに義となられ、わたしたちは彼にあって義とされます(ローマ3:24．4:25)。もしアダムにある罪を悔い改めず、神の御子キリストの中へと信じないなら、わたしたちは罪の中にとどまり、永遠にわたるサタンの裁きを受けます(マタイ25:41)。これらは福音の要点です。その霊はこれらの点について、世の人に自らを責めさせます。 |
| ヨハネ 16:8 注1 |
自らを責めさせるとは、非難する、罪定めする、人が彼ら自身を責めさせることを意味します。 |
| ヨハネ 16:13 注1 |
その霊の働きは、第一に世の人に自らを責めさせることです。第二に、彼は実際の霊として、信者たちをすべての実際へと導かれます。すなわち彼は、御子であるすべて、御子が持っているすべてを、信者たちに実際とならせます。御父であるすべて、御父が持っているすべては、御子の中に化身されています(コロサイ2:9)。また御子であるすべて、御子が持っているすべては、その霊を通して、信者たちに実際として明らかにされます(14―15節)。この明らかにすることは、御子が御父と共に栄光を現されることです。ですから、それは三一の神が信者たちの中に造り込まれ、混ざり合わされることです。第三に、その霊は、来たるべき事を明らかにされます。これはおもに啓示録に啓示されています(啓1:1、19)。その霊の働きの三つの面は、ヨハネの文書の三つの部分、すなわち福音書、書簡、啓示録に対応します。 |
| ヨハネ 16:13 注1 |
その霊の働きは、第一に世の人に自らを責めさせることです。第二に、彼は実際の霊として、信者たちをすべての実際へと導かれます。すなわち彼は、御子であるすべて、御子が持っているすべてを、信者たちに実際とならせます。御父であるすべて、御父が持っているすべては、御子の中に化身されています(コロサイ2:9)。また御子であるすべて、御子が持っているすべては、その霊を通して、信者たちに実際として明らかにされます(14―15節)。この明らかにすることは、御子が御父と共に栄光を現されることです。ですから、それは三一の神が信者たちの中に造り込まれ、混ざり合わされることです。第三に、その霊は、来たるべき事を明らかにされます。これはおもに啓示録に啓示されています(啓1:1、19)。その霊の働きの三つの面は、ヨハネの文書の三つの部分、すなわち福音書、書簡、啓示録に対応します。 |
