出典 |
フットノート |
ヨハネ 17:2 注1 |
これは主の働きを示します。主が御父の権威を全人類の上に持つのは、彼が永遠の命をすべての人類にではなく、ただ御父が彼に与えた者たち、御父が選んだ者たちにだけ与えるためです。 |
ヨハネ 17:2 注2 |
第3章15節(3:15)のノート1を参照。 |
ヨハネ 17:3 注1 |
永遠の命は神聖な命であり、その命には神とキリストを知る(参照、マタイ11:27)特別な機能があります。神とキリストは神聖です。神聖なパースンを知るためには、神聖な命が必要です。信者たちは神聖な命から生まれているので、神とキリストを知ります(ヘブル8:11.ピリピ3:10)。 |
ヨハネ 17:3 注2 |
第1章6節(1:6)のノート1を参照。8(8節)、18(18節)、21(21節)、23(23節)、25節(25節)も同じ。 |
ヨハネ 17:3 注1 |
永遠の命は神聖な命であり、その命には神とキリストを知る(参照、マタイ11:27)特別な機能があります。神とキリストは神聖です。神聖なパースンを知るためには、神聖な命が必要です。信者たちは神聖な命から生まれているので、神とキリストを知ります(ヘブル8:11.ピリピ3:10)。 |
ヨハネ 17:4 注1 |
これは、主が地上で生きていた間、御父をはっきりと見せ、表現されたことを意味します。 |
ヨハネ 17:5 注1 |
この言葉は、1節(1節)で示された主のパースンの神性を強めます。この世の基が置かれる前、すなわち永遠の過去に、彼は御父と共に神聖な栄光を持っておられました。ですから、彼は今その栄光でもって、御父と共に栄光を現されるべきです。主はご自分だけでなく、御父と共に、神聖な栄光にあずかられます。なぜなら、主と御父は一であるからです(10:30)。 |
ヨハネ 17:6 注1 |
ここと26節(26節)の「あなたの御名」は、「御父」の御名を意味します。「神」と「エホバ」という御名は、旧約で十分、人に啓示されてきました。しかし「御父」という御名は、そうではありませんでした。それは、イザヤ書第9章6節(イザヤ9:6)、第63章16節(イザヤ63:16)、第64章8節(イザヤ64:8)でわずかに述べられただけでした。御子は御父の名の中で来て、御父の名の中で働き(5:43.10:25)、御父が彼に与えた人たちに御父を現し、御父の名を知らせられました(26節)。その御名は、命の増殖と拡大のために、御父が命の源であることを啓示しました(5:26)。多くの子たちは御父から生まれて(1:12―13)、御父を表現します。ですから、御父の御名は、神聖な命と大いに関係があります。 |
ヨハネ 17:6 注2 |
御父の言葉には二種類あります。それは、恒常的な言葉(6節)と、即時的な言葉(8節)です。主は両方の言葉を用いて、永遠の命を、両方の種類の言葉を受け入れる信者たちに分け与えられます。 |
ヨハネ 17:8 注1 |
第1章14節(1:14)のノート5を参照。 |