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出典

フットノート

使徒 1:11 注2 ルカによる福音書は主の昇天で終わり(ルカ24:51)、彼の使徒行伝は昇天で始まります。ルカによる福音書は、受肉したイエスの地上での務めの物語です。使徒行伝は、地上でキリストの信者たちを通して遂行された、天におられる、復活し昇天したキリストの務めの継続の記録です。福音書では、地上での彼の務めは彼だけで遂行され、彼ご自身を神の王国の種として信者たちの中にまくだけで、召会はまだ建造されていませんでした。使徒行伝では、天における彼の務めは、彼の復活と昇天の中で信者たちを通して遂行され、全世界にわたって召会を建造するために(マタイ16:18)、神の王国の発展としての彼を拡大しました。それは、彼を表現するための彼の豊満である彼のからだ(エペソ1:23)、神を表現するための神の豊満(エペソ3:19)を構成するためです。
使徒 1:11 注5 キリストの昇天のビジョンは、弟子たちのキリストに対する信仰、また彼の死と復活を通して成し遂げられたことに対する信仰を強めました。それは、神の天的エコノミーについての彼らの展望を広げ、彼らを天におけるキリストの務めに協力する者とし、地上における神の新約エコノミーを遂行させました。信者たちは、キリストの昇天に関して、そのようなビジョンを持つべきです。
使徒 1:11 注4 キリストはオリブ山から(12節)天へと昇り、人の目に見える様で、雲によって上げられました。彼は同じように目に見える様で、雲に乗って(マタイ24:30)、同じ山の上に戻って来られます(ゼカリヤ14:4)。
使徒 1:11 注3 主の昇天は彼の再来を示します。この二つの間に恵みの時代があります。それは彼がニューマ的(その霊である)キリスト、命を与える霊として(Iコリント15:45)、彼のすべてを含む贖いを、神の選びの民に完全な救いとして適用するためであり、また彼のからだとしての召会を生み出し、建造して、地上で神の王国を打ち立てるためです。
使徒 1:12 注1 弟子たちはエルサレムに戻って、ルカによる福音書第24章49節(ルカ24:49)と本書の第1章4節(1:4)の主の言葉を守りました。それは、御父によって約束されたように、彼らがエコノミー的に力の霊を受けるためでした。彼らはみなガリラヤ人でした(11節)。彼らがエルサレムに滞在することは、特にユダヤ人指導者たちの脅威の下で、命の危険を冒していたことを意味しました。
使徒 1:12 注2 ユダヤ人の習わしによれば、安息日に許されている道のりは約1.2キロでした。
使徒 1:13 注1 ガリラヤ人の一派である熱心党の人々は、彼らの信仰に関して、特にモーセの律法に関して極端に熱心でした。マタイ第10章4節(マタイ10:4)のノート1を参照。
使徒 1:13 注2 あるいは、子。
使徒 1:14 注4 マリヤが新約聖書の中で名が挙げられているのは、ここが最後です。
使徒 1:14 注2 あるいは、一つ思いで。
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