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出典

フットノート

使徒 8:17 注1 Iテモテ第4章14節(Iテモテ4:14)のノート4を参照。ペテロとヨハネがサマリヤに遣わされたのは、ピリポ(食卓に仕えるために任命された七人の一人)による福音の宣べ伝えを確認するためだけでなく、サマリヤ人の上に手を置くことによって、サマリヤの召会を、キリストのからだとの結合にもたらすためでした(サマリヤ人の召会は、サマリヤ人から成り、ユダヤ人は、サマリヤ人と行き来がなかった)。聖霊はこれを尊んで、サマリヤの召会の上に下り、彼らがキリストのからだと結合したことを表明されました。このようにしてサマリヤの信者たちは、主イエスを信じた時に本質的に聖霊を受けたのに加えて、エコノミー的に聖霊を受けました。
使徒 8:17 注2 第2章4節(2:4)のノート2と17節(2:17)のノート2を参照。
使徒 8:18 注1 幾つかの写本は、聖霊、となっています。
使徒 8:18 注2 これは、シモンが魔術を行なって人々を驚かしていたのは、金銭のためであったことを示します。
使徒 8:20 注1 ヘブル人への手紙第10章39節(ヘブル10:39)(参照、そこのノート2)とマタイによる福音書第7章13節(マタイ7:13)(参照、そこのノート3)にあるように、永遠の滅びではなく刑罰。シモンは福音を信じてバプテスマされました(13節)。ですから彼は、救いの最初の段階を経験していたに違いないのですが、金銭に関する悪い思いと行為からは、救われていませんでした。こういうわけで、彼はこの悪意を悔い改めて、主の赦しを受ける必要がありました。そうでないと、彼はその銀と共に刑罰を受けるでしょう。
使徒 8:21 注1 神の賜物(20節)。
使徒 8:25 注1 主の言葉を証しするとは、主を個人的に経験して証しすることであり、主の言葉を語るとは、主の啓示にしたがって宣べ伝えたり教えたりすることです。第2章40節(2:40)のノート1を参照。
使徒 8:27 注1 エチオピアはクシ(イザヤ18:1)、すなわちハムの子であるクシ(創10:6)の子孫の地です。福音は、ピリポとペテロとヨハネを通して、人種的に純粋なユダヤ人から混血のサマリヤ人へ、すでに広がっていました(5―25節)。今や主の御使いは、ピリポを導いて、エチオピアから来た異邦人に接触させました。これを通して、福音は南方のアフリカに広まりました。
使徒 8:27 注2 このエチオピアの宦官が、神を追い求めていたことを証明します(参照、17:26―27)。
使徒 8:29 注1 ここでその霊が述べられているのは、39節(39節)、第10章19節(10:19)、第13章2節(13:2)、第16章6節から7節(6―7節)のように、本書において、福音の宣べ伝えを通して神の王国を拡大する主の動きが、その霊の導きと方向づけによるのであって、人の考案や計画によるのではなかったことを示します。ですから、それは人の行動ではなく、その霊の行動でした。これは、今日の堕落した実行とは完全に異なっています。
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